セキュリティ関連の企業や組織で構成する「日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)」は10月17日、記者会見を開いて「遠隔操作ウイルス」事件に対する見解を表明した。JNSA理事の西本逸郎氏は、「不審なソフトやアプリに手を出さない、ウイルス対策ソフトを最新にするなどのセキュリティの基本的な対策行動がまだまだ浸透していない」と指摘した。 手口に目新しい点は「無い」 会見ではJNSAに参加するウイルス対策ソフトベンダーやセキュリティサービス企業などの担当者が、今回の攻撃手法やサイバー犯罪の特徴、警察によるサイバー事件捜査、社会全体からみたセキュリティ対策などの点で意見を述べた。 まず、手口では2ちゃんねるの掲示板に「無料の便利ツール」と称した実行形式のファイルをダウンロードさせるリンクが書き込まれ、これをダウンロードしたユーザーのPCに不正プログラム(IEsys.exe)が送り込まれた。ユーザ
※メールを受け取ったご本人である落合弁護士によって全文が公開されました (2012/10/21追記) 報道された犯行声明の映像を読み取って原文のまま文字起こしてみた。 また、新聞社各社から公開されている要旨もまとめています。 各社報道機関によって公表されたメール文面の映像をもとに文字起こし 読み取れる限り一字一句原文のまま再現 報道で未公表、解読ができていない部分、被害者などの実名部分は『######』で表現 Fromのメアド部分は報道&Yahoo!アカウントに設定されているニックネーム等から再現>検証過程 誤字脱字、情報提供はコメ欄に投稿していただければすぐに修正します ※あくまで荒い映像からの再現なので見落としや誤読がある可能性あり ※追記:産経新聞による要旨まとめを追加 2012/10/18 1:00 犯行声明全文 日付:2012年10月9日 23:22 (Wed, 10 Oct 2
OA化ではなく、IT化の支援を必要としている中小企業は多い。しかしそれは高度な戦略的なものではなく、業務改善の積み重ねにつながるIT化支援だ。現実問題としてここに当てはまる支援スキームが抜け落ちている気がしてならない。 桜の季節に聞いた年賀状の一件 仕事で付き合いのある会社で話をしていたら、昨年末、年賀状のことで起きたというドタバタが話題になった。「まったくお恥ずかしい話なんだけど」といいつつ、毎年数百枚の年賀状を出すのが年末の仕事、という建設工事会社の専務は説明を始めた。 景気が悪いとはいえ、師走は何かと忙しい。取引先への年賀状を書くのを欠かすわけにはいかないが、もともと筆まめとはお世辞にも言えない専務。早い段階から準備をしていればと毎年思うものの実行できず、フーフー汗を書きながら年賀状書きの「苦行」に耐えるのが年中行事になっていた。今年も苦行に耐えねばならんのか、何とかならないものかと
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