連合総研の機関誌『DIO』289号が「古典から現代の労働問題を読み解く」という特集をしていまして、 http://rengo-soken.or.jp/dio/pdf/dio289.pdf なぜいまロバート・オウエンなのか 篠田 徹………………… 6 シドニー&ベアトリス・ウェッブ『産業民主制論』を読む 石田 光男 …………… 10 シュトゥルムタール『ヨーロッパ労働運動の悲劇』からの教訓 濱口 桂一郎 …………14 私は、本ブログで何回か嫁嫁言ってきたシュトゥルムタールを取り上げています。 その最後の節で、いささか今日の労働運動に対するコメントめいたことを書いておりますので、引用しておきます。その前の部分はリンク先をご覧ください。 文脈の(ねじれた)回帰 やがて、時代の舞台は大きく回転し、シュトゥルムタールの著書の台詞が皮肉に響く状況が作られてきた。かつての総評と同盟が中立労組も含めて連合
![シュトゥルムタール『ヨーロッパ労働運動の悲劇』からの教訓@『DIO』289号 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8112eb49335b64253b2cb0f12d5744cadaae4d57/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Feulabourlaw.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Fimages%2F2014%2F01%2F10%2Fdio.jpg)