岡山市北区粟井のため池近くに、薄茶の半透明でゼリー状の触手生物「オオマリコケムシ」が大量発生し、不気味な姿が地域住民を驚かせている。 形は球や帯、円盤などさまざまで、厚さは十数センチ...
新型コロナウイルス特措法に基づく岡山県の外出自粛要請が緩和された7日、感染拡大防止のため臨時休業していた県内の飲食店が相次いで営業を再開させた。各店は大人数での入店を制限しつつ、久々となる来店客を迎...
岡山大で20日、本年度の授業が始まった。新型コロナウイルスの感染防止のため、同大は授業をインターネットを活用したオンライン方式としたが、1限目から学生のアクセスが集中して学内共通システムにつながりに...
南西上空から見た南山城跡。山の斜面に幾重もの防御施設が広がる。画面右上は高梁川(県古代吉備文化財センター提供) 水陸の要衝を守る鉄壁の城―。岡山県古代吉備文化財センターが発掘調査する戦国期の山城、南山城跡(倉敷市真備町、船穂町)で30日までに、敵の侵入を妨げる徹底した防御施設の全容が明らかになった。 城跡は高梁川と小田川の合流点にある小山(標高約70メートル)の上に立地し、北側には旧山陽道も通る。備中国を支配下に置いた毛利氏勢が交通の結節点に築いたとの説が有力で、築城、利用とも16世紀とみられる。 圧巻なのは、山頂を取り巻く要塞(ようさい)のような施設群。2年半にわたる全面調査で、斜面を埋め尽くす「竪堀(たてぼり)」や切り立った人工の崖「切岸(きりぎし)」、土塁などが何重にも築かれた姿があらわになった。「山城のありとあらゆる施設を備え、絶対に落とされてはならないとの城主の覚悟を感じる」と同
住宅地など約1200ヘクタールが水没し、多数の犠牲者が出ている倉敷市真備町地区。決壊した高梁川の支...
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