我が家の愛猫である20歳の老嬢「ロク」には、かつて2歳年上の「クー」というお兄ちゃん猫がいました。彼が亡くなってはや10年が過ぎ、春秋定例の合同慰霊祭に行ってきました。 彼が我が家にやってきたのは2000年の9月のことで、だから「クー」なのですが、妻のママ友から、知り合いの保護猫活動家が引き取った子猫がいるんだけどどうかと勧められたのです。 私も妻も愛猫家で、特に妻は実家でずっと2匹の猫と暮らしていましたので、いずれ猫は飼いたいねと話していたのですが、子供が赤ちゃんの内は思わぬ事故の可能性もありますし、やめておこうと思っていました。 それが下の子供も3歳となり、もう大丈夫だろうという事で既に猫を飼っていたこのママ友に紹介を依頼していたのです。 やって来たのは、近くの神社で保護されたという生後1週間程度の白茶トラの男の子で、怪獣のソフビ人形との比較でもわかる通り、手のひらに乗る程小さく、か弱
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