ブックマーク / www.boon-senior.com (365)

  • 二日遅れで鰻の日 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    今年は7月24日が土用の丑の日でした。当日は鰻屋は勿論、蕎麦屋、日料理店、デパ地下、スーパー、コンビニ、駅構内等至る所で鰻が売られていましたが、当に鰻にとっては厄日ですね。 厄日と言って思い出すのは、やはり韓国での土用の丑の日です。韓国版の土用の丑の日は「伏日(ポンナル)」といって、暑気払いのために参鶏湯(サムゲタン)などの滋養べます。伏日は3日あって、早い日付から「初伏(チョボッ)」「中伏(チュンボッ)」「末伏(マルボッ)」で、合わせて「三伏(サムボッ)」と呼ぶのだそうです。 そして、なぜ厄日で思い出したかと言えば、私が韓国に駐在していた1970年代終わりから1980年代初めには、その日に参鶏湯ではなく犬肉をべていたからなのです。正直欧米人が日の捕鯨、イルカ漁を非難するのと同様な気持ちを持ちましたし、自分でそれをべる気には到底なれなかったのですが、永年続く現地の風習を頭か

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  • 近所の修理屋さんでハイエースの車検 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    昨年8月に購入したハイエースの最初の車検時期がやって来ました。商用車ですから毎年車検となることは承知していましたが、やはり実感として早いですね。 最初はワンシーズンで売却の積りでしたから、1年車検でも2年車検でも関係ないと思っていたのですが、最低でももう1年は乗ることになりましたので、来月の車検を控えて、7月の初めからどこに車検を頼むのかを考え始めました。 まず候補として挙がったのは、今年の桜前線の旅に出発する前にオイル交換をしてもらったオートバックスと、やはり旅の前にスタッドレスタイヤへの交換をしてもらったイエローハットです。どちらも車検時期が近付くにつれて頻繁に案内メールが来始めていました。 その他にもネット広告等で見る格安車検は数多くありますので、どこを選べばいいのか迷う程ですが、ディーラー車検だけは候補となりませんでした。北関東の知り合いから購入した車両ですから、地元のトヨタディー

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  • 宇都宮からの帰りに、少しだけ茨城寄り道 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    宇都宮で仕事があり、どうせなら酷暑の車中泊実験をと思い立ってハイエースで出掛ける事にしました。 仕事は翌日の10時からでしたが、早めにシャワーを済ませ、軽いべ物をお腹に収めて、前日の16時頃家を出ました。車中泊には日帰り温泉が欠かせませんが、この日はそれも億劫でしたので、もう寝るだけにしておきたかったのです。 この日の車中泊場所は北関東道の壬生パーキングエリアです。ここは「道の駅みぶ」と同じ敷地にあるのですが、この道の駅は総合公園などが併設された複合施設で、敷地面積は東京ドーム10個分以上、日国内では最も広い道の駅なんだそうです。ただPAに隣接したハイウェーパーク自体の規模はさほどではなく、どちらかといえば中規模の道の駅に見えます。 PAの駐車場も普通車が十数台、大型車は十台程度しか停められない小さなもので、大型車エリアは夜間常に満車、一方普通車エリアで車中泊しているのは殆ど見たことが

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  • 70歳!古希となりました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    今月でめでたく70歳となり、古来稀な年寄りの仲間入りを果たしました。 ただ時代は変わり、今や100歳でも古来稀な程の長寿とは思われなくなっていますから、私もまだまだ頑張らねばなりません。 100歳以上の高齢者は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人しかいなかったのが、昭和56年に千人、平成10年に1万人、平成24年には5万人を超えて、 令和5年は92,139人(前年比+1,613人)となったのだそうです。 =2023/9/15厚生労働省プレスリリースより= 前後の脈絡は全く憶えていないのですが、高校1年か2年の時、同級生と「30過ぎのオッサンになったら、、」という会話を交わしたことだけを妙に鮮明に憶えています。当時は30過ぎればオッサンだと思っていた訳で、その後の人生なんて殆ど想像もしていなかったことでしょう。それが当時16歳だとして、わずか14年でもう30歳は過ぎてしまい、

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    aranciarossa
    aranciarossa 2024/07/19
    おめでとうございます。これからもずっとお元気で 人生を楽しまれて下さいね!
  • クラブツーリズムのツアーで青森へ:最終日は奥入瀬渓流ハイキング - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    青森ツアー最終日、初めて泊まった星野リゾートは、元気一杯の外国人観光客に圧倒されましたが、設備やサービスはさすがに満足できるものでしたし、どちらもビュッフェ形式だった夕も朝もとても美味しかったです。 この日は、今回のツアーのメインイベントである奥入瀬渓流ハイキングですが、10時出発とゆっくりですから、朝後も部屋でのんびりすごしました。 ツアーメンバー中に居ると思われる晴れ男・晴れ女のおかげで、夜通し降っていた雨は朝には上がり、午前中のハイキングでは雨具の心配もしなくて済みそうでした。 ホテルからバスで奥入瀬渓流の中流域にある「石ヶ戸(いしげど)」という所まで行って、そこでガイドさんと合流、ここから「阿修羅の流れ」という所までの約2kmが前半のコースです。ガイドさんは思ったよりもずっと年配の方で、やや滑舌が悪かったのか説明に聞き取りにくいところはあったのですが、初日から各自に配られたイ

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    aranciarossa
    aranciarossa 2024/07/17
    奥入瀬渓流は雨がちの天気でも 緑が映えて良い雰囲気ですよね...✨
  • クラブツーリズムのツアーで青森へ:二日目は黒石市街散策と八甲田山、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    青森ツアーの二日目は、十和田プリンスホテルから始まりました。 朝は、最初からある程度のメニューがセットされていて、それにビュッフェテーブルから好みのものを追加で持ってくる方式でした。ハーフビュッフェというらしいですが、我々年寄りにはこの方がありがたいですね。 朝後は部屋でのんびりコーヒーを飲んでから、9時にホテルを出発し、まずは十和田湖からも近い黒石市に向かいました。正直言って黒石市についての事前知識は皆無に近く、弘前市に隣接する歴史のある街だという事も今回初めて知りました。 私と違ってはここのことを知っていたらしく、雪国のアーケード「こみせ」や、昔ながらの街並みが見られることを喜んでいました。 雪の中での往来をしやすくするために作られた「こみせ」は津軽地方の呼び名で、越後地方(新潟県)では「雁木(がんぎ)」、雁木は知っていたのですが、地方によって呼び名が違うんですね。 黒石市の中心

    クラブツーリズムのツアーで青森へ:二日目は黒石市街散策と八甲田山、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    aranciarossa
    aranciarossa 2024/07/15
    黒石市にはりんご狩りで訪れたことが数回ありますが 町の観光はしたことがありません。奥さまとの素敵な青森の旅... 雨の影響がほとんどなかったとのことで本当に良かったですね(*^^*) 食事も美味しそうです!
  • ECOFLOWポータブルエアコンとオルタネーターチャージャー - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    段々暑くなってきたと思ったら、ドカンと真夏並みの猛暑が到来し、野ざらしの駐車場に停めている真っ黒ボディの我がハイエースの車内は簡単に40℃を突破するようになってきました。ある日の昼前などは、車内に設置した温度計で何と53.3℃です。 これからの季節の車中泊にはこの暑さが大敵となりますが、昨年夏このハイエースを購入してすぐ行った東北旅では、標高が高い所にある道の駅を探して車中泊することで乗り切りました。しかしそのせいで車中泊旅最大の魅力である旅の自由度はかなり制限されることになりましたね。 車載エアコンが夜間も使えるなら問題ないのですが、車中泊の際はエンジン停止がマナーですし、まれにエンジンを掛けたまま車中泊している人もいますが、私のハイエースのディーゼルエンジンはアイドリング音がかなり大きいですから、とても知らん顔で車中泊する度胸はありません。 しかし、物流・運送業界のいわゆる「2024年

    ECOFLOWポータブルエアコンとオルタネーターチャージャー - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    aranciarossa
    aranciarossa 2024/07/07
    車中泊を快適にするために色々工夫されていてすごいと思います!毎日びっくりする暑さですが お体に気をつけてお過ごし下さいね(*^^*)
  • 猪苗代湖、桧原湖、喜多方ラーメン - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    栃木県宇都宮市での仕事から一日空けて福島県郡山市での仕事が入っていたのですが、ちょうどいい機会ですから、ハイエースで出掛けて、車中泊で2泊3日の旅をして来ることにしました。とはいっても前後2日は仕事ですから、旅としては実質2泊1日となります。 初日宇都宮市内での仕事が終わったのが16時過ぎ、そこから福島県に向かうのでは夜遅くなりそうでしたから、宇都宮市近郊の道の駅を探して、「道の駅うつのみや ろまんちっく村」というところでこの日は泊まることにしました。「天然温泉 湯処あぐり」という入浴施設もあり、駐車場は木立に囲まれていますから言う事はありません。 私のハイエースは黒ボディーで一切断熱処理もしていませんから、ボディーに朝日が当たり始めると、春先でも暑くて寝ていられなくなります。北海道旅の時、朝早くから活動開始したのは、早寝の癖がついたからという事もありますが、日が当たり出すと夜間0℃程まで

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  • 妻と南房総へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    6月中旬の日曜日、来なら日月で北関東への旅行に出かけるはずだったのですが、北海道旅の最終日にちょっとした不注意で強打してしまった右足親指の爪がなかなか治りません。 旅行前にと思って形成外科に行ったところが、膿が溜まっているので切開しましょうと言われ、その後親指を包帯でぐるぐる巻きにされてしまいました。包帯が取れるまでは履けない状態で、大人数の団体行動には迷惑を掛けますので、この旅行は辞退することにしました。温泉も入れませんし、酒も呑めません(これは元々ですが、乾杯すらできないのでは寂しいです。)ので。 そのためにぽっかり日曜日の予定が空いてしまいましたから、この余白を使ってと南房総に出掛ける事にしました。とのお出かけの時は基彼女が運転しますし、クルマで出掛けて、ゆっくり短距離を歩くだけならサンダル履きでも何の苦労もありません。切除してもらった後は痛みも殆ど無いのです。 南房総にし

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  • 家族と、猫と犬のいるキャンプ場「花はなの里」に行って来ました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    千葉県富津市は房総半島の南西部、チーバくんで言えば下腹部に当たるところに位置する、内房の街です。チーバくんを精密に描くと問題になりそうなところには富津岬という東京湾を一望できる岬もあります。 この富津市にある「花はなの里」というキャンプ場に、家族でデイキャンプに行って来ました。私はこれが3回目で、前回はを誘って行ったのですが、犬好きな息子・娘も行きたいと言いますので、ウィークデーに有休を取って出掛ける事にしました。 このキャンプ場は、お世辞にもお洒落とは言えません(失礼!)が、いかにも里山に手作りしたという感じの温かみがあり、何より保護された多くの犬・が場内で自由に暮らしていますので、キャンプしながら彼らと触れ合える事でとても人気なのです。週末は予約が取りづらいので平日にしたのですが、それでも5~6組の来場者がいました。 アウトドア用品一式は常にハイエースに積んでありますので、そのま

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  • さいたまスーパーアリーナの「FOX FEST」に参加しました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    5月最後の週末、さいたまスーパーアリーナで2日間行われた「FOX FEST」という音楽フェスに行って来ました。私が行ったのは初日土曜日だけだったのですが、2日間とも出演者は同じですし、セットリストもほとんど変わらなかったみたいです。 FOX FESTは私のご贔屓BABYMETALが主催する初めてのフェスで、さいたまスーパーアリーナという屋内での開催であること、出演バンドも6組だけで5時間程のコンパクトなものであること、何よりスタンドは全指定席でオールスタンディングではないこと、など老人にやさしいイベントでした。 フェスといえば、野外、真夏、炎天下、オールナイトというイメージで、我々老人には過酷ですが、今回のFOX FESTはその点非常に安楽なものでした。しかしもはやフェスとは呼べないような気もします。 そもそも人混みと暑いところが苦手な私は、若い頃もフェスに参加したことはなく、唯一1980

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  • エアコン交換 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    ハイエース旅前半戦と後半戦の合間、4月上旬から下旬までの約2週間に、色々こなさなければならない雑務を押し込んでいたのですが、少し前から私の部屋のエアコンが不調となっていましたので、この期間で交換する事にしました。 我が家はマンションの西側に位置していて、湿気やカビの被害は少ない代わりに、夏場の西日直撃による暑さは強烈です。ですから各部屋にエアコンは必需品なのですが、中でも最も古くなっていた私の部屋のエアコンは、ルーバーが時々動かなくなったり、冷え方にムラがあったり、種々不具合が出て来ました。真夏にダウンされてしまって、需要の最盛期で取付工事に延々待たされる事態も避けたいですから、早めに交換しておく事にしたのです。 そうと決まれば善は急げで、を誘って近くの家電量販店に向かいました。直近で交換した娘の部屋のエアコンもこの店で頼んだものです。 ただ正直私は家電量販店、特に白物家電と言われる、冷

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  • 船橋漁港、船橋三番瀬、ホンビノス貝 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    私が今住む地域に越して来てから30年以上が経過しましたが、船橋はその間20年近く通勤で毎日通過していて、帰りに途中下車したり、家族で出掛けたりすることも多かったですから、私にとっては馴染みの深い街です。 千葉県の北西部に位置する船橋市は、千葉市に次ぐ県下第2の都市で、政令指定都市以外では最大、鳥取県の総人口を上回るんだそうです。繁華街は従来から船橋駅周辺でしたが、臨海部にららぽーとやIKEAなどの大型店が多数出来て商圏は南に拡大しています。昔から佐倉街道・御成街道などが通る江戸・東京への交通の要衝で、宿場町としても栄えましたが、太平洋戦争後は戦災を逃れた船橋駅周辺が物資の集散地として「日の上海」と言われるまでに闇市が賑わっていたこともあるのだとか。 そして船橋漁港は、市の南部、ららぽーとなどが立地する地域にあり、こじんまりした港ですが、正式には千葉港の一部で千葉港葛南港区と呼ばれます。千

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  • ブログを開設してから5年が経過しました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    3月29日以来、延々と桜前線を追う旅の記事ばかり書いて来ましたが、その間にこのブログは6年目を迎えていました。 65歳で60歳定年後の再雇用を終えて2度目の定年となり、幼稚園入園以来続いてきた、毎日どこかに通う生活から完全に切り離されました。その代わりとなる何か日課を作らないと、日々が惰性で過ぎて行きそうな危機感を覚えてこのブログを立ち上げたのですが、現役時代こういった自己表現のやり方に批判的だった私がブログを始めると宣言した時、家族はとても驚いたようでした。 それまで批判的だったことは私も自覚していましたし、勿論黙って始めても良かったのですが、禁煙と同じで周囲に宣言して始めないと続かないとも思ったのです。 www.boon-senior.com 批判的というと言葉が強いですが、当時ユーチューバー、ブロガー等SNSを使った情報発信者は既に世間に認知されており、そこで脚光を浴びている人たちに

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  • 桜旅北海道編:後記 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    4月下旬、ゴールデンウィークが始まる直前に出発した私の桜旅北海道編は、22日間、5,400kmを走って5月中旬で終了、前半戦の九州・中国・北陸を含めると38日間、9,400kmで、通算すると結構壮大な旅となりました。 北海道編では390ℓ余りの軽油を消費し、燃費は13.8km/ℓ、西日編より2.6kmも燃費が向上しています。満タン法で測った簡易的な燃費とはいえ、これはカタログ上での燃費よりも良い数値で、信号が少なく交通量も少ない北海道の道路事情が大きく影響しているようです。高速も余り使っていませんから、昔一般的だった「定地走行燃費」というのに近い条件が揃っていたのかも知れません。 21泊22日の旅の間、2泊はフェリーでの船中泊でしたが、それ以外の19泊は全て車中泊でした。西日編でわかった不便な点や不足していた持参物などを、できる限り改善して臨んだことも大きかったと思いますが、0℃から2

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    aranciarossa
    aranciarossa 2024/06/11
    9400kmと言えば 地球四分の一の距離に近いですね! 思い出のいっぱい詰まった旅...素晴らしいと思いました(*^^*)
  • 桜旅北海道編21・22日目(最終日):苫小牧から平取(びらとり)まで行き、予定を切り上げて帰宅 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    桜旅21日目の朝は、まず苫小牧港で人気の「マルトマ堂」で朝です。この店は5時から14時までの営業で、この旅の最初に苫小牧に着いた時にはもう閉店時刻を過ぎていましたし、バイク旅の時もあまりの行列で早々に退散してしまいましたので、この日は多少の行列でも並ぶ覚悟で出掛けました。 ところが7時前に到着してみると全く行列がありません。もしかしたら休み?と思ったのですがちゃんと営業中で、何だかエアポケットのようにこの時だけ客が途切れていたようです。それでも店内はほぼ満席でしたし、私がべ終わって店を出た時には既に10人以上の行列になっていました。5時の開店を待って入店した人たちが丁度一回転したタイミングだったのかも知れません。 メニューにはホッキ料理がバラエティ豊かに並んでいますので、迷った末に看板メニューでもあるホッキカレーを選びました。朝っぱらからこんな重いものをべられるのか?とも思ったので

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    aranciarossa
    aranciarossa 2024/06/10
    長旅 お疲れ様でした。最西端は私たちもまだ行ったことがありません…すごく到達困難と聞きましたが いつか行けるとよいですね
  • 桜旅北海道編20日目:留寿都から支笏湖を経て苫小牧まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    思わぬ夜間移動を強いられて車中泊することになったルスツの道の駅から、まずは支笏湖に向かいます。 前夜は、未知の人に対する恐怖心からクルマを移動させることになったのですが、移動している最中は、全くの暗闇の中ヘッドライトの灯りだけを頼りに北海道の原生林の中を20~30分程走ることとなりましたから、突然飛び出して来るエゾタヌキやキタキツネに肝を冷やしましたし、それより何より生き物以外の何か物の怪といったものの雰囲気に恐れをなしました。自分は、人や物の怪的なものをこんなに恐れる人間だったんだと我ながら驚くこととなった経験でした。 そして広い北海道を行ったり来たりしている間に桜の季節もほぼ過ぎましたので、そろそろ帰る時です。あと一か所だけ、平取(びらとり)には行きたいと思っていますので、支笏湖の次は平取に向かったのですが、この日はその手前の苫小牧辺りで泊まることになりそうでした。 支笏湖はほぼ無風で

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  • 桜旅北海道編19日目:秩父別から小樽・積丹半島を経由して留寿都まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    秩父別の道の駅で目覚めた時にはまだ雨が降っていました。一晩中ずっと降り続いていたようです。 この日の目的地は積丹半島で、積丹ブルーが見られないなら正直魅力半減なのですが、昼からは晴れるという天気予報に期待して出発しました。前日は25℃まで上がった気温も前夜から降り続く冷たい雨もあって急降下です。 最初は秩父別から留萌に出て、日海沿いを走って積丹半島に行く積りだったのですが、強い雨と霧のこの天気では海岸線の眺めも期待できませんから、最短ルートをとって、内陸の国道275号線、337号線で南下し、札幌市をかすめて海岸線に出ることにしました。旭川と同じく札幌もほんの隅っこを通り過ぎただけです。 銭函といういかにも金運が上がりそうな街で海岸線に出ましたが、そこには「カブの駅 銭函」というのがありました。カブ主でない私は知らなかったのですが、道の駅と同様に、カブライダーの方が集える場所として全国にあ

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  • 桜旅北海道編18日目:小清水から阿寒を経由して秩父別(ちっぷべつ)まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    浜小清水にある道の駅を出発して、北海道の東から西の積丹半島を目指します。 簡単に道東から道西を目指しますと言いたいところなのですが、何故か道北・道南・道東と道央はあっても道西はありません。感覚的には積丹半島は道西だと思うのですが、ここは道央なんですね。 更に北海道には従来から支庁(現在は総合振興局または振興局)というものがあって、変遷しながら今は14に区分されています。石狩とか後志(しりべし)とか胆振(いぶり)、渡島(おしま)というやつで、私は未だに位置も読み方も覚えきれませんが、北海道の天気予報は基この単位ですから、道民の方は多分全て頭に入っているんでしょう。ちなみにこの日目指していた積丹半島は後志総合振興局、出発点の小清水町はオホーツク総合振興局に含まれます。オホーツク総合振興局は元々網走支庁といったらしく、素人考えではその方がずっと親しみやすいし知名度もあると思うのですが、実はこの

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  • 桜旅北海道編17日目:ウトロで知床クルーズに参加した後、小清水まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    前夜泊まった「道の駅うとろシリエトク」は施設も新しく、駐車場も広くてとても快適でしたが、それにも増してゴミ処理を受け付けてくれることで、今回使った多くの道の駅の中でも、同様な取り組みをしている上士幌の道の駅と並んで最高評価でした。上士幌はゴミ袋を有料で販売して、それに詰めたゴミを引き取るやり方でしたが、ここは分別したゴミを各自が袋詰めして持ち込み、計量して料金徴収する仕組みでした。繰り返しになりますが、車中泊派にとってとても有難い存在で、これが広まることを期待します。 この日は、まず最初に前日予約したウトロ漁港発着の知床半島クルーズに乗船します。痛ましい海難事故があったことで一躍有名になってしまったこのクルーズですが、私は10年前にも今回と同じクルーズ会社のツアーに参加しています。例の会社の事務所は当然閉鎖されて廃墟のようになっていたのですが、当時ニュース等で毎日のように見ていましたのであ

    桜旅北海道編17日目:ウトロで知床クルーズに参加した後、小清水まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    aranciarossa
    aranciarossa 2024/06/01
    ウトロ漁協婦人部食堂は私も行きました!美味しいですよね✨オーロラが見えたら最高でしたね