セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、原産地は南ヨーロッパから西アジアにかけての地中海沿岸です。 日本には江戸時代に渡来し、本州以西で生育しています。 穂状に小花を咲かせ、花色は青、白、ピンクです。 開花期は7~9月です。 樹高は2~4mです。 樹に胡椒に似た香りがあります。 葉は細長く、光沢があります。 葉が朝鮮ニンジンに似ていることから、セイヨウニンジンボクと名付けられたそうです。 暑さ、寒さに、比較的強いです。 乾燥に強いです。 日当たりを好みます。
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