ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、同チームがF1デビュー直後の2戦で成功を収めたことが、さらなる新規参入を後押しするだろうと考えている。 ロマン・グロージャンがチームのデビュー戦となったオーストラリアGPで6位、続くバーレーンGPでも5位入賞を果たしたことにより、アメリカを拠点とするハースはコンストラクターズランキングで5位につけている。 ハースの成績が、将来的に新たなチームのF1参入を後押しすることになるのではないかとの質問に対し、シュタイナーは「間違いない。このプロジェクトの成功を期待しているし、より多くのチームがF1に参入することが必要だ」と答えている。 ハースは自社製作が義務付けられていない部品のすべてをフェラーリから供給されており、風洞設備や最新スペックのパワーユニットの使用も許可されている。自社製作の義務がないパーツの供給を受けて出走するチームはハースが初で