サッカーW杯アジア最終予選を戦う日本代表のDF槙野智章(29=浦和)とDF長友佑都(29=インテル)が負傷のため離脱し、DF丸山祐市(27=東京)、DF遠藤航(23=浦和)が追加招集されることが28日、決まった。 長友はふくらはぎを痛め、チームの指揮官もパレルモ戦の欠場を示唆していた。槙野は右太もも裏を痛め、27日の神戸戦を欠場していた。この日、槙野は関東近郊のホテルの集合には現れたが、そのまま離脱することになった。
心労による体調不良で石井正忠監督(49)がベンチ入りしなかった鹿島が、敵地で横浜と2-2で引き分けた。大岩剛コーチ(44)が監督を代行し、前節20日の湘南戦で石井監督と衝突していたFW金崎夢生(27)が先制アシスト。6連勝中だった横浜に逆転されるなど苦しんだが、執念で追いついた。石井監督は辞意を示したとみられ、今後は流動的。週明けにも大岩コーチの昇格を軸に、監督が交代する可能性も出てきた。 試合にも石井監督の姿はなかった。練習を休んだ前日だけでは立ち直れず、ジャージー姿の大岩コーチが監督を代行。普段はスタンドから戦況分析する柳沢コーチもベンチに入り、総出で指示した。「こういう時こそ一丸にならないと」。前夜、宿舎で小笠原主将が引き締めたチームは前半28分に先制する。指揮官が戦列を離れる一因となった金崎がアシスト。石井監督がデビューさせた20歳の鈴木が1得点1アシストした。 鹿島が監督代行を立
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く