デロイト社が17年版「Jクラブビジネスランキング」を発表、興味深いスタジアム集客率 突然だが、「デロイトトーマツ」という会社の名前を聞いたことはあるだろうか。一般的には、世界四大会計事務所として知られ、アメリカの会計事務所デロイト&トウシュや日本の有限責任監査法人トーマツが中心となって運営されている。 【PR】Jリーグ全試合配信、サッカー観るならDAZN! オリジナル番組も充実 そんなデロイト社がJリーグと契約したのは、2017年のことだった。「Jリーグから公表された53クラブの2016年の財務情報を中心に、ビジネスマネジメント(以下、BM)における重要なテーマであるマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つをそれぞれのステージに分けて数値化し、J1、J2、J3全クラブのビジネスランキング」を発表した。 その2017年版の記者会見が9月28日に行われたが、興味深いデータがあったので
Jリーグが2019年シーズンから計画している外国籍枠拡大の修正案を9日、各チームに提示した。試合出場&ベンチ入りをJ1は「5」、J2は「4」、J3は「3」に設定。この日行われた各クラブの強化担当者を交えたテレビ会議で通達した。 9月には全カテゴリーで「5」としていたが、同月の実行委員会や、各クラブへのアンケート結果などを踏まえ、修正した。チームに登録できる外国籍選手は9月に提示した「無制限」から変更はない。また、12~21歳の期間に3年間自クラブで育った選手を保有しなければならない「ホームグローン」制度(J1では19年から2人に設定)については、「年俸上限のないプロA契約選手に限る」という条件が「年俸480万円以下のプロC契約選手などでも可」という形に緩和された。だが、外国籍枠、ホームグローン制度ともにテレビ会議でまとまらず、継続審議となった。
これまで担当してきた尾崎香里に代わり、新たに引き継ぐことになったサンフレッチェ広島広報部の泰良和彦です。私はチーム付広報として監督や選手の取材対応をメインに行い、赴任して6年目を迎えました。ピッチ内外で四六時中、チームと共に行動しているからこそ分かる選手たちの魅力を、このコラムを通して伝えていければと思っています。 さて、1回目に紹介したいのは、10月6日の柏戦でJ1通算400試合出場を達成したサンフレッチェの“鉄人”こと水本裕貴選手です。そもそも400試合と言われてもピンとこない人もいるかもしれませんが、この数字はとても偉大な記録なんです。 Jリーグが開幕してから今年で25周年を迎え、何千人ものJリーガーが誕生しましたが、400試合へ到達したのは水本選手を除いてわずか21人。単純に年間34試合のリーグ戦だと考えると、最低でも12年はかかる数字であり、Jリーガーの選手寿命が平均25歳と言わ
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