スタジアムの電光掲示板で通告も鳴り物止まず 日本代表の応援マナーが物議を醸している。7日のキリンカップ決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦は、今季オープンした市立吹田スタジアムで開催された。日本代表は1-2で敗れたが、スタジアム観戦における禁止事項として記載されている「21時以降の鳴り物の使用禁止」が守られなかった。 今回のゲームは19時30分キックオフということもあり、後半30分前後で21時を迎えた。 スタジアム内の大型ビジョンには、「21時になりました。条例により、当スタジアムでは21時以降は太鼓や拡声器などの鳴り物の使用は禁止されております。これ以降は、皆さんの声と手拍子で選手にエールを送ってください。ご協力のほど宜しくお願い致します」というメッセージが表示された。だが、スタンドの太鼓の音は試合終了まで止まることはなかった。 日本サッカー協会のWEBサイト上でも、21時以降の鳴り物使用禁止
「敗戦から学ばなければ再建は遠い」 ACミランの日本代表MF本田圭佑は、4日の本拠地ナポリ戦で2試合連続の出番なしに終わったが、その試合後に心境を吐き出した。インフルエンザによって3日間発熱のあったという本田は0-4で大敗後、120億円補強にも関わらず結果の出ない現状にクラブの首脳陣、シニシャ・ミハイロビッチ監督、サポーター、イタリアメディアを「誰がやってもダメ」「ナンセンス」などとなで斬りにし、過激なクラブ批判を展開している。 失意の大敗後、本拠地サンシーロのミックスゾーンに背番号10は姿を現した。ジェノア戦に続いて2試合連続で出番なし。3日間発熱し、ミハイロビッチ監督から前日会見で「なんてダメなサムライだ」と皮肉られた本田は久しぶりに報道陣に口を開いた。「聞くことないんじゃないですか?」と語りながらも、ベンチから見たチームの惨敗劇を淡々と分析した。 本田はチームに警句を投げかける。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く