2014年12月2日のブックマーク (2件)

  • 【ヒッグス粒子と質量】

    物質はクォークとレプトンからできています。クォークもレプトンも6種類みつかっており、それ以上はなさそうです(図1参照)。 それらの物質粒子の間に働く力(相互作用)には強い力、電磁力、弱い力および重力の4種類があります。これらの力を伝える媒介粒子として、8種のグルーオン(強い力)、光子(電磁力)、3種のウィークボゾンW+,W-,Z(弱い力)があります。粒子間に力が働くためには粒子がそれに対応したカラー(強い力)、電気(電磁力)、ウィーク電荷(弱い力)とよばれる「電荷」を持っているからです。クォークは強・電・弱の3つの力を感じるのはそれらの3つの「電荷」をみな持っているからで、レプトンはカラーを持たず強い相互作用をしません。 相互作用のかたちは、場の量子論(ゲージ場理論)にもとづいています。強い力は量子色力学(QCD)、電磁力と弱い力はワインバーグ・サラム理論で記述され、この2つの理論を合わ

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    arbeodcc 2014/12/02
    素粒子の質量は厳密にゼロでなければいけない→しかし、クォークは質量を持つことが観測されている→ヒッグス場の干渉(ブレーキ)を受けて質量のある物体のような振る舞いにされている
  • 「進撃の巨人」荒木哲郎氏が演出する『ガンダム Gのレコンギスタ』第10話は果たして神回と言えるのか?

    ガンダム Gのレコンギスタ』はガンダムシリーズの最新作で、富野由悠季監督の最新作でもあります。そのG-レコの10話「テリトリィ脱出」は、アニメ『進撃の巨人』の監督荒木哲郎氏がコンテ・演出を担当することで、今アニメファンの間では大きな話題となっています。 そのインパクトとクォリティは、監督である富野と作画チーフを務めている吉田健一を初めとするスタッフが絶賛、プロデューサーである小形氏に至って、「神回」とストレートに呼んでいることからも分かるとおり、グロス回でありながら凄まじい出来となっています。一方、数が多くないものの、「神回」と呼ばれることに関して戸惑っている視聴者の方がいます。 この反響を受けて、今日はちょっとこの荒木氏が演出を担当した第10話に対して少しだけ語りたいと思います。なお、荒木氏が演出・コンテを担当と言いましたが、実際の制作はWITスタジオが担ったものでしたので、全体的に「

    「進撃の巨人」荒木哲郎氏が演出する『ガンダム Gのレコンギスタ』第10話は果たして神回と言えるのか?
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    arbeodcc 2014/12/02