フジ・メディア・ホールディングスの不動産子会社、サンケイビルが6月17日、ミッドサイズ(中規模)オフィスビルの開発事業に本格参入すると発表した。社員数が50人以下の中小企業の間では高機能オフィスへの需要が高まっているものの、大型物件に比べて新規供給が少なく、老朽化した既存ビルへの入居を余儀なくされるケースが多い。潜在需要を取り込もうとするサンケイビルの参入で、これまでニッチ(すき間)市場と捉えられがちだった中小オフィスビルの開発競争が今後加速しそうだ。 東京都港区。東京メトロ赤坂駅すぐのオフィス街の一角で、あるオフィスビルの建築工事が始まった。名称は「S-GATE(エスゲート)赤坂」。サンケイビルが本格進出したミッドサイズオフィスビル開発の新ブランド「S-GATE」の名を冠する第一号案件だ。 S-GATE赤坂は地上8階建てで、敷地面積は228坪(1坪は3.3平方メートル)。2015年夏の完
TOP>データラインアップ>[調査研究レポート] STOCK & RENOVATION 2014 STOCK & RENOVATION 2014 ストック型社会への転換を中心的に牽引する中古住宅のリノベーション。ここ数年存在感を強くしていて、今後もさらなる拡大が予想される市場について、2014年時点での到達点と課題をまとめました。 2014.06.17 モモが問いかけること 現在という時間は刻一刻と未来に進みながら、現れたまさにその瞬間に流れ去って過去になっていく。一瞬たりとも立ち止まったりはしない。だから、今というこの瞬間をつぶさに眺めることも存分に味わい尽くすことも、私たちには出来ない。私という身体が感じている現在の世界は、神経の伝達速度で流れ去った過去の世界なのだ。 現在を知覚する私という存在が、絶えず現在を過去に変えながら未来へと進んでいく運動体であるならば、時間という概念に対して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く