ブックマーク / xtech.nikkei.com (344)

  • アイデア満載! 安藤忠雄展(前編) 

    会場内の安藤さん直筆イラストは、我々が見ている目の前で、1時間ほどの間にさらっと描いたものです。おそるべきスピードと正確さ。かないません。 編集部のおすすめ 「学びの秋」到来! どれも仕事に直結!「実務セミナー」3を10月~11月に開催 日経アーキテクチュアは10月下旬から11月中旬にかけて、3つの建築実務セミナーを開催します。1つ目は、10月25日の「仕事が取れる 設計者のための“不動産”特別講義」。不動産コンサルタントの田村誠邦氏が、住宅設計に関わる相続や税制のポイントを解説します。2つ目は11月13~14日の「都市木造を極める 2日間 徹底講座」。日経アーキテクチュア連載でおなじみの安井昇氏が、演習を交えた2日間の講義を行います。3つ目は11月17日の「人を動かす建築プレゼン特別講義」。今年実施された設計競技の当選者にプレゼンを再現してもらいます。 仕事が取れる 設計者のための“不

    アイデア満載! 安藤忠雄展(前編) 
  • 北関東道に新しいPA、深夜の一括架設

    【キャンペーン実施中】年額プランもお得 >>詳しくは 日経クロステック有料会員になると… ・オリジナル有料記事がすべて読める ・専門雑誌7誌の記事も読み放題 ・雑誌PDFを月100ページダウンロードできる

    北関東道に新しいPA、深夜の一括架設
  • 2000個以上の木型を展示、鋳物メーカーの“見せる倉庫”

    日経アーキテクチュアの最新号に掲載した建築物をピックアップ。今号の1枚は、車田保さんが撮影した「能作」です。「建築プロジェクトデータベース」(ウェブ有料会員サービス)では、雑誌の発行と連動して最新の建築情報を更新。概要データや写真・図面などを見ることができます。 エントランスを入ると現れる高さ2層分の「木型倉庫」。鋳型製作に使う2000個以上の木型を収める倉庫を、展示スペースとしてデザインした(写真:車田 保) (日経アーキテクチュア9月28日号フォーカス建築から) 4月末にオープンした鋳物メーカー、能作の新社屋が多くの来場者で活気づいている。ショップや工場見学などに訪れる人の数は、旧社屋だった前年の12倍に膨らんだ。にぎわいを地域全体に波及させようと、ディスプレーなどにも工夫を凝らした。 富山県高岡市の鋳物メーカー、能作の新社屋に、大勢の見学者が押し寄せている。2017年4月27日のオー

    2000個以上の木型を展示、鋳物メーカーの“見せる倉庫”
  • 建築家が気づいた「貯蓄から投資へ」を阻む壁

    一冊の古書を取り寄せた。そのは筆者の両親が生まれるはるか前、西暦で言えば戦前の1933年に発刊されただ。黄ばんでいて、色あせている。だが、ページをめくるたびに当時の様子がありありと伝わってくる。これだから古書は面白い。 数多くの銀行建築を手掛けた西村好時氏が執筆した『銀行建築』。第一銀行(現在のみずほ銀行)の店や支店の写真、平面図が掲載されており、当時の時代背景を読み解ける一冊だ。ぱらぱらと写真のページをめくるだけでも、当時から銀行がどういう位置づけだったかが見て取れる。ギリシア建築を取り入れた荘厳なたたずまいから、金融機関の事業が今も昔も、国の根幹を支える位置づけだったことが分かる。 そして、面白いのは西村氏が自序で記している建築家としての苦悩だ。 「書を編纂するに当たってたまたま大きな障害が起こってきたので出版までに比較的長い時間を要してしまったのは遺憾である。それはちょうど時

    建築家が気づいた「貯蓄から投資へ」を阻む壁
  • NYハーレムにガラス張りの大学施設、レンゾ・ピアノが挑む地域再生

    日経アーキテクチュアの最新号に掲載した建築物をピックアップ。今号の1枚は、レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ(RPBW)が設計した「コロンビア大学マンハッタン村キャンパス第1期」です。「建築プロジェクトデータベース」(ウェブ有料会員サービス)では、雑誌の発行と連動して最新の建築情報を更新。概要データや写真・図面などを見ることができます。 高架を走る地下鉄125丁目駅から、ジェローム・L・グリーン科学センターを望む。周辺地域の歴史的文脈にも配慮し「ファクトリー」のような煙突を設けた(写真:RPBW/ Renzo Piano Building Workshop) コロンビア大学の5つ目のキャンパスが、ニューヨーク市の西ハーレムに誕生した。第1期は、米国内の大学キャンパスとしては初めてLEED ND(エリア開発部門)でプラチナ認証を取得。ダブルスキンなどで環境負荷にも配慮しながら、透明

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  • 東京下町、地下30mトロッコの旅

    東京都江東区内の下水道の整備が始まった昭和初期、降った雨の約半分は地面に浸み込み、残りの半分が下水道に流れていた。道路が舗装され空き地もなくなった今、大雨の際には雨水が下水道へ集中してしまい、浸水被害がたびたび発生している。 江東区内の浸水被害を軽減するため、江東幹線(こうとうかんせん)と呼ばれる大きな下水道管の整備が進められている。 2017年(平成29年)7月20日、「江東幹線その2工事」を取材した。 葛西橋通りの豊住公園前交差点付近の木場公園用地内に、工事始点となる巨大な建設ヤードが設置されている。防音ハウスを設置し、工事騒音を低減するようにしているのだ。

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  • 10年ぶり、小田和正氏が本音で語る藤森建築の特質

    日経アーキテクチュア8月24日号では特集「藤森照信 異端からの逆転」を掲載している。特集内では、活動分野の異なる4人と藤森照信氏との対談を実施した。特集に収録できなかった部分を含む詳細版をウェブに掲載する。3人目は10年ぶりの対談となるミュージシャンの小田和正氏。小田氏と藤森氏は東北大学建築学科の同級生だ。

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  • 音響空間も体感、没入型VRが切り開く新しい設計プロセス

    VR(バーチャルリアリティ)を使って、空間を疑似体験する試みは、建築業界でも進んできている。一方で、音を視聴する技術映画ゲームなどを通じて発展してきた。今回、VRをプラットフォーム的に用いて、空間と音を同時に体験し、専門技術を持たない人でも簡単に設定を変えられるように進化してきた事例を、BIMコーディネーターから紹介する。これは、今後、温湿度や風、光など、より多くの要素を専門家以外の人たちと簡単に共有し、設計にフィードバックするような仕組みが出来つつあることを示唆している。(菊地 雪代/アラップ) 設計作業のプロセスでは、プロジェクトの実現に携わる多様な分野の専門家が知見を持ち寄る。従来、それら専門家の専門性を飛躍的に高めるツールとして認識されてきたデジタル・デザインの諸手法は、近年では専門分野間をつなぐプラットフォームとしての新たな役割を担うようになった。その一例が、映画ゲームを通

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  • 一緒に撮りたい! インスタ映えする共感建築

    藤森照信氏が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」が女性客でにぎわっている理由を、現地で女性客100人に聞いた。今回はその後編。各務寛治館長の話インタビューも交えてリポートする。

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  • ドバイで超高層マンションがまた火災

    ドバイで現地時間8月4日未明(日時間4日午前)、マリーナ地区に立つ超高層マンション「ザ・トーチ」で火災が発生した。高さ約330m、約80階の建物で、現地報道などによると中層階から出火し、上層階に延焼したとみられている。数時間後に鎮火した模様だ。現地行政機関はSNSを通じて、死傷者は報告されていないことを発表している。

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  • 五輪需要の建築プライスへの影響は限定的か

    プライスとコストの最新情報をお届けする「建築単価ウオッチ」。データ分析を手掛ける建設物価調査会・総合研究所の橋真一部長が、データからどのようなことが読み取れるかを解説するシリーズ。後編は、橋部長に加え、同社共通資材調査部の大谷忠広部長にも加わっていただき、今後格化する五輪関連需要が建築市況に及ぼす影響について聞いた。

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  • 日本橋を覆う首都高の地下化 「3度目の正直」となるか

    7月21日、国土交通省の石井啓一大臣と東京都の小池百合子知事がそれぞれ記者会見で、首都高地下化の検討を格的に始めると表明。地元の中央区の矢田美英区長も同日、歓迎するコメントを発表した。国交省と都は今後、事業主体となる首都高速道路会社と共同で、日橋周辺の街づくりと連携しながら検討を進めていく。

    日本橋を覆う首都高の地下化 「3度目の正直」となるか
  • ホタル舞う八ツ場ダム、夏の夜の競演

    群馬県長野原町で整備が進む八ツ場ダムでは、観光を目的として様々な見学会が行われている。この夏、 “やんばホタルツアー”に参加してみた。

    ホタル舞う八ツ場ダム、夏の夜の競演
  • 新国立で過労自殺、時間外200時間を会社は「把握せず」

    新国立競技場の地盤改良工事で施工管理をしていた23歳の新入社員の男性が今年3月に過労自殺した問題で、男性が所属していた建設会社は管理体制に不備があったことを認めた。男性が自殺する直前1カ月の時間外労働は200時間を超えていたが、会社は把握していなかった。

    新国立で過労自殺、時間外200時間を会社は「把握せず」
  • 垂直なき「地獄組み」を組み上げた裏方たち

    台湾の菓子メーカー、SunnyHills(サニーヒルズ)が日に初めて出店した「SunnyHills at Minami-Aoyama」。隈研吾建築都市設計事務所が設計した。「地獄組み」と呼ばれる伝統的な木組みは、単なる装飾ではなく、床や屋根の荷重を支える構造体でもある。書籍「世界の木造デザイン」から、その実現過程における関係者の奮闘記を掲載する。

    垂直なき「地獄組み」を組み上げた裏方たち
  • 村野の名作、目黒区庁舎が生んだ「建築ツアーの輪」

    「村野藤吾建築ネットワーク」の呼び掛け役となった、目黒区総合庁舎(旧千代田生命社ビル、1966年竣工)の建築ガイドツアーをリポートする。村野藤吾(1891年~1984年)の代表作の1つだ。

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  • 西武、池袋線上に新旗艦ビルの鉄骨現る

    「びっくりガード」西側から西武鉄道池袋旧社ビル建て替え現場を見る。西武池袋線の線路上に新たなビルを建設する(写真:大野 雅人) JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ副都心線・有楽町線・丸ノ内線、東武東上線、西武池袋線の電車が行き交う巨大ターミナル、池袋。この駅の南側の西武池袋線の線路上を含むエリアに、巨大な鉄骨とクレーンが出現し始めた。 この構造物は、西武鉄道の旧社ビル跡地に建設中の「西武鉄道池袋ビル(仮称)」だ。建築主は西武鉄道、設計・監理は日建設計、施工は大林組・西武建設 JV。総事業費は約380億円。2019年春の開業を目指し、躯体の鉄骨工事が進んでいる。 この建て替え計画は、もともとこの地にあった池袋旧社ビルの敷地に加え、西武池袋線の線路上空、線路西側の同社所有地も活用し、地下2階・地上20階、延べ面積約5万m2のオフィスビルを建設するもの。低層部分に商業スペースを

    西武、池袋線上に新旗艦ビルの鉄骨現る
  • ロンドン火災、惨事の原因

    6月14日未明に英国ロンドンの高層公営住宅で発生した火災は、多数の死者・行方不明者を出した。24階建てタワーが延焼した原因として、既存建物の空間構成や、改修時に外壁に設置した断熱材が指摘されている。

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  • まるで玩具! 坂茂氏の木造7階建てビル

    日経アーキテクチュアは6月26日、テーマブック「世界の木造デザイン」を発行した。今回、同書に収録した「タメディア新社」(スイス・チューリヒ)のリポート記事を特別に公開する。竣工したのは4年前の2013年だが、これほど木造であることが分かりやすい高層オフィスは今でも珍しい。

    まるで玩具! 坂茂氏の木造7階建てビル
  • 知られざる「軽井沢夏の家」(1)ヒョウタンからコマ

    いくつもの直接的な波及効果を生み出し、日経アーキテクチュア編集部に語り継がれる“伝説の記事”となった1984年の「有名建築その後 軽井沢夏の家」を取り上げます。

    知られざる「軽井沢夏の家」(1)ヒョウタンからコマ