市文書館は1998年、同市和田の旧芝沢支所の建物を利用して開館。市は老朽化やスペース不足を理由に移転新築を進め、建設事業費約6億8千万円をかけ新文書館を完成させた。延べ床面積は従来の倍以上の約1952平方メートル。同館によると、文書館は役場庁舎や図書館などに併設されているものが多く、単独の施設は全国的にも珍しいという。 1階は市史や関連書籍などの開架スペース、閲覧コーナーに加え、これまでなかった資料検索用のパソコンを設置した。「平和資料コーナー」を設け、満州(現中国東北部)移民に関する資料などを展示している。 2階は文書庫で、市や合併前の町村の議会議事録などの公文書約7万6千点を保管。消防団の活動記録や家系図といった地域文書・資料約5万点、写真資料約8万点も収蔵する。 小林高樹館長は「自分の住む地域の歴史などについて深く知ることができる施設。多くの市民に来てもらいたい」と呼びかけている。
2014年6月25日、長野県内の図書館等に保存されている地域史料100点をデジタル化し、現代訳、解説を付けた「信州地域史料アーカイブ」が公開されました。 このアーカイブは、NPO長野県図書館等協働機構が、2013年度から3ヶ年の図書館振興財団助成事業により構築・公開するものとのことです。NPO長野県図書館等協働機構は、長野県図書館協会を母体として2013年2月に設立され、事業に賛同する学識者、専門家、市民等が参加して、県立図書館はじめ、市町村図書館、県立歴史館、文書館、博物館等と連携、協働して事業を推進しているとのことです。 アーカイブは、 TRC-ADEAC社の「ADEAC:歴史資料検索閲覧システム」上で閲覧できるようになっています。 信州地域史料アーカイブ https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2000515100 県立長野図書館共催 (
小布施町文書館は、町内に現存する古文書や、歴史資料である公文書等を永久に保存し、活用していくための施設として、平成25年4月24日に開館しました。 古い歴史を持つ小布施町は、これまで個性豊かな発展を遂げてきました。町の成り立ちを明らかにし、それを後世に確実に伝えていくことが文書館の役割です。そして、先人の歩みから学び、新たなまちづくりへつなげていくことが、「歴史と文化の町」小布施町文書館の使命と考えます。 開館時間 午前9時~午後5時(閲覧申請は午後4時30分まで) 休館日 毎週日曜日、月曜日 国民の祝日に関する法律に規定する休日 12月29日~1月3日 資料整理日 お問い合わせ 〒381-0297 上高井郡小布施町大字小布施1491-2 小布施町役場3階 Tel 026-214-9114(文書館直通電話番号、休館日は留守番電話になります) Fax 026-247-3113(役場と同
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