「バス最終便なくせ!封鎖すんぞ!」韓国籍タクシー運転手、強要未遂で逮捕 産経新聞 12月9日(月)10時6分配信 「バリケードで駅前ロータリーを封鎖する」などと暴言を吐き、バス会社に路線バスの最終便を廃止するよう迫ったとして、兵庫県警西宮署は8日、強要未遂の疑いで韓国籍のタクシー運転手、崔漢淵容疑者(72)=同県西宮市森下町=を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は3日午後3時55分ごろ、西宮市内のバス会社営業所を訪れ、男性所長(54)に対し、JR西宮駅を午後11時33分に出発する路線バス最終便の廃止を強要しようとしたとしている。 同署によると、崔容疑者は芦屋市のタクシー会社に勤務し、JR西宮駅北側のロータリー周辺を拠点にしていた。今年3月から同営業所を5回にわたって訪れていたといい、所長に「バスの最終便の時間が遅いせいで、商売あがったりだ」などと話していたという。