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あとでよむとforensicsに関するardarimのブックマーク (3)

  • インシデント発生時に電源を入れたままにすべきか問題 - Qiita

    はじめに とあるセキュリティインシデントにおいて、サーバを電源ケーブルごと引き抜いたという対応が行われ、X(Twitter)ではこの対応について賛否両論が見られました。このうち電源を入れたままにすべきという人の意見には、「マルウェアの中にはシャットダウンすることで自分自身を削除し、感染痕跡を削除するものがある」「メモリを調査すべきなのでシャットダウンすべきではない」のような意見が見られました。 記事では実際にメモリからどのような情報がわかるか、そしてメモリダンプを解析することの有用性と課題について記載します。 メモリフォレンジック セキュリティインシデントにおいてはフォレンジック調査が行われる場合があります。フォレンジック調査には、HDDやSSDのようなストレージを調査対象とするディスクフォレンジック、パケットキャプチャやNetFlow、ProxyやFWのログのような通信を対象とするネッ

    インシデント発生時に電源を入れたままにすべきか問題 - Qiita
  • PC遠隔操作事件、デジタル捜査に残された教訓

    他人のPCを不正に操作し、犯罪予告を送りつけたPC遠隔操作事件ITproまとめ)は、2014年5月20日に片山祐輔被告が弁護人に「自分が真犯人」と名乗り出る衝撃的な展開となった。被告が証言を撤回しない限り、公判の争点は事実認定から量刑判断へと移るだろう。 今回の公判で注目されたのが、コンピュータの中にあるデータを解析し、法的手続きのために証拠化する技術「デジタルフォレンジック」だった。 デジタルフォレンジックとは 刑事事件におけるデジタルフォレンジックでは、捜査機関が押収したHDDやフラッシュメモリーといったストレージから全データをコピー、保全し、解析する。例えばHDDの場合、HDDに保存された全データを、削除ファイルのデータや断片化されたデータを含めてコピーして、保全する。この際、ハッシュ値を計算して、後日データが改ざんされていないことを証明できるようにすることが一般的だ。 保全したH

    PC遠隔操作事件、デジタル捜査に残された教訓
  • エフセキュアブログ : アイシスを使ってファイルスラックに痕跡を残せるか

    アイシスを使ってファイルスラックに痕跡を残せるか 2014年03月19日10:49 ツイート daiki_fukumori オフィシャルコメント  by:福森 大喜 遠隔操作されて、ファイルを置かれて、消されて、他のファイルが上書きされて、残ったスペースにデータが残るということは十分ありうることだと思うんです。遠隔操作ではファイルスラックのスペースは自由に残せないという(検察側の)主張は良くわからないというのが正直なところです 【PC遠隔操作事件】第2回公判傍聴メモ・最初の検察側証人は「ファイルスラック領域」を強調 第三者を陥れるために不正プログラム開発の痕跡だけをハードディスク上に矛盾なく残すことは困難である。 【PC遠隔操作事件】不正プログラム「アイシス」の全貌が明らかになった(第3回公判傍聴メモ) これら2つの記事を読む限りでは、ファイルスラックに痕跡を残すことができないと検察側が主

    エフセキュアブログ : アイシスを使ってファイルスラックに痕跡を残せるか
    ardarim
    ardarim 2014/03/20
    遠隔操作で犯人が痕跡を残そうとしたなら、確実に痕跡を残す必要はないんだろう。うまく残ればいい程度の話。デジタルデータである以上、100%確実な証拠能力なんて所詮幻想。
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