剣道20年やってた感触として、武道やってると礼儀正しくなるのではなく、人より強いという感覚を得ると傲慢で傍若無人になりがちなので礼儀をセットで教え込まないといけない、というのが正しいと思える。教わった先生はみんな本当に人格者で優れた指導者だったのだけどそれは本人の努力に過ぎない。
とある保育士の知人から聞いた話。 2〜3歳?ぐらいの子供をうんこに行かせるときの「誘導」がユニバーサルな手法すぎて感動した。 子供は自分の便意を便意として認識しない。 最初はなにかこうもやっとした違和感として認識する。 だから便意の感覚がそのままトイレに行くという行動に結びつくためには学習が必要になる。 内臓とこころ (河出文庫)posted with amazlet at 14.02.15三木 成夫 河出書房新社 売り上げランキング: 2,586 Amazon.co.jpで詳細を見る 保育士は子供の便意をいち早く察する。 彼の特有の態度や行動を観察してそれに気づくのだ。 「○○くん、うんちしに行こっか?」 気づいたらまずは直接誘導する。 けれども多くの場合、子供はトイレに行きたがらない。 今俺は楽しくブロックで遊んでるんだと言わんばかりだ。 「こっちのトイレめっちゃ楽しいで」 そうやって
他人から褒められると運動技能の成績がよくなるという実験結果を、名古屋工業大学などの研究グループがまとめ、「褒めて伸ばすということばが科学的に証明できた」としています。 実験を行ったのは名古屋工業大学などの研究グループです。 グループでは右利きの男女48人を対象に、左手を使ってキーボードで5桁の数字を30秒間にわたって、できるだけ多く何度も入力する運動技能の実験を行いました。実験は12回行われ、実験の後、48人は「他人から褒められる」と、「他人が褒められるのを見る」、それに「自分の成績を見るだけ」の3つのグループに分けられたということです。 そして、翌日にも同じ実験を行うと、他人から褒められたグループは、入力回数の成績が20%よくなっていた一方、ほかの2つのグループは、いずれも14%程度の伸びにとどまっていたということです。 名古屋工業大学、テニュア・トラック准教授の田中悟志さんは「運動機能
本家/.より。米国で、学校の生徒が良い成績を取るとそれに対し報酬を払うという民間プログラムがあり、目覚しい効果をあげているそうだ。 このプログラムの目的の一つは貧困層の生徒が通う学校の学力を底上げすること。NYでは「Spark」という名のパイロットプログラムが実施されている。Sparkでは年間を通じた10の試験の評価によって報酬が支払われ、7年生(日本の中学1年生)では最高で合計500ドル、4年生では最高で合計250ドルの報酬が支払われる。2年目に入ったこのパイロットプログラムでは8000人の生徒に合計125万ドルが支払われてきたという。直接的な報酬が支払われることにより、「学校の成績」と「将来の収入」を生徒の中で結びつけることができ、また自尊心の向上にも役立つとのこと。また、人より良い点数を取ろうという競争心も発生し、生徒にとって刺激となるそうだ。 報酬によって「学ぶ」という教育の意図が
前の記事 早送りで見る「天空のガンマ線」:またたくパルサーたち ソマリア海賊が撮影、船上の動画(独占映像) 次の記事 脳の形成に貧困やストレスが影響、記憶力を阻害 2009年4月13日 Brandon Keim Flickr/ActionPixs (Maruko) 貧困のなかで育つということは、単につらい子ども時代を過ごすということだけにはとどまらない。脳にも悪い影響を与える可能性がある。 低所得層および中所得層の学生における認知力の発達を扱った長期の研究で、子ども時代の貧困と生理的ストレス、そして成人になってからの記憶力との間に強い結びつきがあるという結果が発表された。 3月30日(米国時間)にオンライン版『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表されたこの論文は、「慢性的に蓄積された生理的ストレスという視点に立つと、貧困がいかに脳に影響し学力を妨げる結果を招くかを解明する、説得力のあ
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