先週のアクセスランキングではiPhone 4に関する記事が3本もランクインする一方で、英語を社内公用語にした楽天の世界戦略が注目を集めた。しかし、記者の目を引いたのは、「何もないテーブルの上に立体映像が浮かび上がる」情報通信研究機構(NICT)の「fVisiOn」という技術だ。 現在は「高さ5センチ、直径10センチほどの立体映像」とのことだが、実際の人間サイズの立体映像を投影することができるとしたらどうだろう。 今は二次元もしくは脳内にしか存在しない「俺の嫁」が、実在するかのごとく眼前に現れるのではないか。一緒に買い物にいったり、部屋でDVDを見たり、キッチンで料理をしてみたり……と夢は広がる。ITmedia News編集部の先輩方が大好きな「ラブプラス」も、3Dになったらよりリアルなデートができそうだ。 今後はきっと、より大きな立体映像を高画質で見ることができるようになるはず。そのころに
提供開始から4日間で10万ダウンロードを達成したiPhoneアプリ『セカイカメラ』は、カメラを通して見た世界に"エアタグ"と呼ばれるコンテンツを設置し、同アプリを持つユーザー全員で共有するという何だかちょっとSFチックな香りのする面白ツールだ。 もっと簡単な言い方をすれば、たとえば僕が新宿駅のホームに「俺、参上!」と書いたエアタグを設置すれば、それは消されない限りはそこに残り続け、他のセカイカメラユーザーにも見えるというわけなのである。 テキストだけでなく写真を設置することもできる で、このエアタグ、簡単に設置できることもあり、すでに日本全国に相当な数が貼り付けられまくっているらしい。 実際、先日は秋葉原に「姉ヶ崎」(言わずと知れた『ラブプラス』のヒロインの一人※)と書かれたエアタグが急増するという通称「エアタグテロ」が発生するなど、iPhoneユーザー限定ではあるが、セカイカメラは日本中
キューブをウェブカメラで映すことで画面の中にキャラクターを表示させる「電脳フィギュアARis」はスティックでつっついてみたり、カードで着替えさせたりして遊ぶことができる。しかし、人形サイズのアリスをいじっていてもつまらない。アリスを人間サイズにまで大きくすれば楽しいことが起きるぞ。 アリスを大きくするには、キューブのサイズをそのまま大きくするだけでよい。キューブ表面のデザインを拡大コピーして正六面体に貼り付ければ、倍率に応じて巨大化したアリスが出現する。2次元の世界から飛び出してきたアリスと恋人同士のようにイチャついたり○○撮りしたり夢の共同生活をエンジョイしよう! ■モニタの中に存在する仮想の妖精 「電脳フィギュアARis」は、AR(拡張現実)技術によって、ウェブカメラで撮影した映像の中に3Dキャラクターを表示させる。実売価格:9800円 ビューワを起動し、ウェブカメラで電脳キューブを映
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