【バルセロナ=兼松雄一郎】中国レノボ・グループの楊元慶・最高経営責任者(CEO)は、米マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)ウィンドウズを搭載した「モトローラ」ブランドのスマートフォン(スマホ)で日本市場への参入を検討していることを明らかにした。開催中の世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス」でインタビューに応じた。楊CEOは市場調査中としながらも、法人に強いMSのブラン
これはもう消費者庁・総務省介入待ったなし。 携帯電話を契約するなら2月が最も熱い時期であるのは渡り鳥プレイヤーの皆々様も重々承知のことと思われるが、いくら2月とはいえ近年例を見ない熱すぎィな案件が登場している。 一応これまで携帯電話販売における販売方法やキャッシュバックの推移を数年間だけであるが見てきたが、2014年の2月は過去のキャッシュバック額の最大風速記録を遥かに超えたとんでもない熱風が吹き荒れている月となった。 携帯のために契約しているのか現金のために契約しているのかわからない状況はここ数年続いているが、その歪さも一線を超えすぎてきたのでその様子を見てみたい。 3台同時でiPhoneですら現金のおまけに docomoでは現在家族(あるいは個人でもいいのだが)が2台以上3台以上同時に契約した際に、キャッシュバックの増額がされる施策を行っている。例えば今一台でMNP一括0円で売られるこ
携帯電話事業の赤字に苦しむ富士通が自社のスマートフォンを廃棄処分していたことが明らかになりました。詳細は以下から。 (PDFファイル)2013年度第3四半期決算説明会(IR)質疑応答議事録 1月30日に開かれた富士通の2013年度第3四半期決算説明会での質疑応答によると、2013年度の携帯電話事業が350億円の赤字になることを受け、工場を再編し、生産を兵庫に集約させると同社CFO(最高財務責任者)の加藤氏がコメントしたそうです。 ロボット化が進んでいる兵庫工場では生産性を2倍に引き上げられるほか、開発についても効率化を進め、開発を含めた携帯電話事業の人員を4割減のリソースで回せば、キャリア向けビジネスは黒字になるとのこと。 そして赤字に陥った背景として、一昨年から続くスマートフォンの品質問題で市場の信頼が落ちたことが大きく影響していることを挙げ、第3四半期は販売台数が計画以下だったこともあ
2013年通年でも販売数ではじめてスマートフォンが過半数にガートナー社では四半期単位で世界全体の携帯電話販売動向(利用台数では無い)を公開している。スマートフォンの普及に伴い、その販売シェアも拡大しているが、先日発表された2013年第4四半期(Q4)分では同年第2四半期から続き3四半期連続してシェアが50%を超えたことが確認された。さらに2013年通期でもシェアの過半数達成(53.6%)が確定した。これは通年でははじめてのことで、2013年は世界中で販売された携帯電話全体のうち、半分以上がスマートフォンとなった初めての年ということになる。 ↑ 全世界における携帯電話「販売」台数シェア(各四半期毎)↑ 全世界における携帯電話「販売」台数シェア(年ベース)四半期ベースでは2013年Q2以降継続していたこともあるが、年ベースでは過去に無かった話。見方を変えれば2012年までは一般携帯が年間の携帯
アジア圏で普及し続けている国産メッセージアプリ『LINE』。しかしこの『LINE』は何故かヨーロッパ圏では爆発的に普及を見せようとしない。一部スペインで既に普及し1000万人のユーザーが居るがそのほかはさっぱりである。普及しないにはなにか理由があるのでは無いだろうか? その理由としては『LINE』よりも普及しているアプリの存在がある。それは『WhatsApp』というメッセンジャーアプリで2009年5月に開始されたもの。ヨーロッパだけで無くアジア圏も網羅しており、もちろん日本語にも対応している。 アカウント制度は『LINE』に非常に似ており電話帳を同期させその中の友人を自動登録するというもの。『LINE』よりも先なのでこちらが先駆けだろうか。1年目は無料で使うことが出来るが、2年目からは99セントの利用料が発生する同アプリ。その代わりに一切の広告が表示されない。 この『WhatsApp』が『
2013年12月29日~31日の3日間で開催された「コミックマーケット85」(以下、コミケ)では、延べ52万人の来場者が、会場である東京ビッグサイト(江東区有明)を訪れた。コミケは、日本最大級の同人誌即売会イベントで、漫画やアニメ、ゲームから派生したり、自ら考えたオリジナルの同人誌・ゲームなどの作品を頒布するのが主目的となっている。会場は熱気に包まれており、人気作家の作品を求めて数時間の間、列に並ぶのは当たり前。中には、始発電車で来ても目当ての作品を買えないこともあるという。 来場者の多さにいつも頭を悩ませているのが、携帯キャリアだ。一つの基地局にユーザーが殺到して回線がパンクし、会場である東京ビッグサイト付近では、電波がつながらなくなってしまう。 今回は、そんなキャリアの電波対策が、コミケ会場でどのように行われていたのか、実際に現地に赴き調べてみた。 まずは、コミケ開催に先立って各キャリ
携帯基地局が出す電波を使うことで、携帯電話はモバイルネットワークに接続できます。日本ではdocomoやau、ソフトバンクなどが3GやLTEといったモバイルネットワークサービスを提供していますが、これらのネットワークに色をつけて目で見えるようにすると、世界はどのように見えるのでしょうか? MyVoucherCodes - What If You Could See Your Cellular Network? http://www.myvouchercodes.co.uk/#cellular-network 携帯電話に電波を届ける役割を果たすのが基地局で、これは世界の至る所に設置されています。セル方式の基地局では、基地局がカバーするエリア(セル)を正六角形として、複数の基地局を設置することで正六角形を敷き詰めるようにエリアをカバーしています。このセルの中にいるユーザーには異なる周波数(チャン
スマートフォン契約の際にいろいろなオプションを押し付ける商法が問題になっているのは周知だと思います(参考記事)。ちゃんとサービスは提供されますし、顧客は契約内容を読んだ上で署名・捺印して合意しているわけなので違法とまでは言えませんが、問題のある商行為だと思います。 これで思い出したのが、フリーウェアやシェアウェアのダウンロードの際に、一緒に関係ないフリーウェアをインストールさせる手法です。怪しげなサイトではなく、CNETが運営するDownload.comやOracleによるJavaアップデートなどでもこのような手法が使われています。 大手の通信事業者の看板を掲げた携帯ショップなのでまさかだまし討ちのようなことはしないだろうという顧客の思い込みにつけ込むのと同様に、大手ブランドに対する信頼感を悪用する行為だと思います。 たとえば、下はCNETのDownload.comからKMPlayerとい
スマートフォンを購入する際、音楽や動画などのオプションサービスを半ば強制的に契約させられた、などといったトラブルが、全国で相次いでいることが分かりました。 国民生活センターによりますと、スマートフォンの購入を巡るトラブルの相談は急増していて、先月末までの8か月間に4300件余りと、前の年の同じ時期の1.5倍ほどになっています。 相談の内容は、「不要なオプションサービスに強制的に加入させられ、料金を支払わされた」とか、「写真を表示するディスプレーなど、別の商品を一緒に購入させられた」などというものです。 先月、新型のiPhoneを購入した大阪市の30代の男性は、動画や音楽が利用し放題になるサービスなど10種類のオプションに強制的に加入させられたということです。 無料期間が終わると、毎月、合わせて5395円かかる契約内容で、加入したことで端末の割り引きなどはなかったということです。 この男性は
k-mitt @kurimitter 今日嫁さんのiPhoneを5sに機種変更しに行ったら、まぁAppleIDとパスワード聞かれたから答えたんだが、なんかわけのわからないアプリを勝手にインストールされた。EQneoというアプリらしいんだけど。ホントに胡散臭い。 2013-12-09 00:33:58 k-mitt @kurimitter @SBCare iPhone5sに機種変したのですが、手続きの際に店員がEQneoなるソフトを私のAppleIDで勝手にダウンロードをしているようでした。このソフトはどの様なソフトなのかも説明が全くされていませんでした。 2013-12-09 00:37:55
スマートフォンの充電に関する事故では、これまでにもバッテリーがパンパンに膨張したり、ポート部分から発火し全体が丸焦げになるなどの事象が起こっていますが、あるユーザーのGALAXY S4が炎上する事故が発生した際のSamsungの対応がもとで、さらに問題が炎上するという事態が発生しています。 Samsung tries to silence user whose S4 caught fire, it doesn't go over well - Neowin http://www.neowin.net/news/samsung-tries-to-silence-user-whose-s4-caught-fire-it-doesnt-go-over-well Samsungの対応に怒り心頭のghostlyrichと名乗る男性によるムービーがYouTubeにアップされており、記事執筆時点での再生
SIMフリーで、携帯電話の販売方式が変わる? 日本の2014年のスマートフォン市場を占う上で、大きなインパクトを与えうるのが、アップルが発表したSIMフリー版のiPhone発売だ。直接的な影響はそこまで大きくなくとも、少しずつ、消費者の選択や価値観に影響を与える可能性がある。 iPhoneは通常、各国の携帯電話会社から購入する仕組みをとっており、2年間の契約を前提にして端末価格を割り引く会社が多い。iPhoneはリアル店舗であるアップルストアでも販売されているが、あくまでiPhoneを売るのは携帯電話会社、という扱いだ。 日本でも、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアが、契約と紐付ける形でiPhoneを販売し、月々の端末代を割賦で支払い、その金額が毎月割り引かれる。日本ではいわゆる「2年縛り」と呼ばれ、2年間の間に途中解約すると、端末代の残り(残債)と違約金が発生する。その時初めて
From Motorola Dynatac to Apple iPhone, Kyle Bean’s amazing matrioshka models detail the history of cellphone design from 1983 to what looks like 2007 (that’s a first-generation iPhone if we’re not mistaken). In between are some of the most influential and popular handsets from the intervening 24 years. Without looking at the Google, I’m going […] From Motorola Dynatac to Apple iPhone, Kyle Bean's
携帯電話の応答メッセージ。 「録音が終わりましたら、シャープを押してください」 メッセージを入れ、シャープボタンを押して電話を切る。 そんな、普段の何気ない動作。 でも厳密に言うと、電話に「シャープボタン」なんか存在しない。 電話のボタンについて、国際的な電気通信を扱っている「財団法人日本ITU協会」が、こんな話をしてくれた。 「電話にある“#”は、シャープではなくて“井げた”(イゲタ)です。また勧告(通信業界の世界基準が書かれた文書)には“スクエア”と表記されておりまして、他にも“ハッシュ”や“パウンド”、“ナンバーサイン”という呼び方があります」 つまり、そもそも電話の「#」は、音楽のシャープと記号自体が違うというのだ。電話で使われている記号は縦線が斜めの「#」で、音楽のシャープは横線が斜めの「♯」。 すごく微妙な違いだけど、JIS規格でも2つは区別されている。JISでも「#」はやっぱ
By Jon Fingas スマートフォンの動作の要であるOS(オペレーティング・システム)には、iOS・Android・Windows 8・BlackBerry OSやPDA用のOSであるPalm OSなどがあります。そんなOSの中に、隠された「第2のOS」が備わっており、悪意のある人からスマートフォンを操作される恐れがあるとOSNewsが注意を呼びかけています。 The second operating system hiding in every mobile phone http://www.osnews.com/story/27416/The_second_operating_system_hiding_in_every_mobile_phone OSNewsによると、3GまたはLTEなどの通信帯のモバイル通信機能を持つ全てのスマートフォンやその他のデバイスには、iOSなどのオペ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く