鼻歌を歌って楽曲を探し出せるサイト「midomi.co.jp」を運営するMelodisが、音声合成ソフトウェア「VOCALOID」を開発するヤマハ、通信カラオケ「JOYSOUND」を運営するエクシングと連携する。楽曲データベースを拡充するとともに、同社の技術を提供する。 まずヤマハとは、VOCALOIDを使った歌声を作成し、midomiのデータベースに追加することで合意した。「ヤマハと協調することにより、音声合成の最先端技術を使い、midomi音楽データベースがすでに保持している歌詞とメロディデータから合成音声を作成することで、ユーザーが合成音声で楽曲を聴けるようにする」とMelodis CEOのKeyvan Mohajer氏は狙いを説明している。 また、ヤマハは今回の契約により、Melodisが開発した、歌詞とメロディを合わせる技術「ダイナミック・トランスミッション・マッチング(DTM)
![鼻歌検索のmidomi、ヤマハのVOCALOIDやカラオケJOYSOUNDと連携](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)