強烈な揺れと津波に襲われた能登半島最先端、震源近くの町は今どうなった? 深刻な人口減少、高齢化…「それでも」住民は力強く語った
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【ソウル共同】韓国南西部の羅州(ナジュ)で、7歳の女児が自宅で就寝中に拉致され、性的暴行を受ける事件が起き、社会に衝撃を与えている。警察が拘束した近所に住む容疑者の男(23)が日本製の児童ポルノの愛好者だったことから、これまで目が向かなかった児童ポルノを規制すべきだとの声が広がっている。 男は8月30日未明、女児宅の窓から侵入して女児を布団ごと運び出し、付近で暴行した疑い。「児童ポルノを見て、自分も子どもと性行為がしたかった」と話しているという。 女児は重傷を負い、台風の雨の中で気絶しているのが見つかり緊急手術を受けた。 韓国では数年前から、子どもを襲った性犯罪前科者の個人情報公開や、居場所を電波で把握する「電子足輪」の着用、性衝動を抑える薬物治療など再発抑止目的の管理強化を繰り返してきた。 それでも昨年、強姦(ごうかん)や強制わいせつなどの性犯罪は前年比6・7%増の約1万9500件に上る
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
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これはどうしたことだろう。中東アラブの春の民主化運動は、中途半端に終わりそうな様相である。 チュニジアのジャスミン革命で始まり、エジプトではムバラク大統領の長期政権を倒し、イエメンではサレハ大統領を事実上の国外亡命に追い込んだものの、その後は民主化の動きはぱっとしない。リビアではカダフィ大佐が巻き返しているし、エジプトだってイエメンだってシリアだって、依然として体制の根幹に変化はない。 アラブの春は、ツイッターやソーシャルネットワーキングの普及に象徴される情報通信革命の勝利だ、などと気の早いメディアははしゃいでいたものだが、どうも様子が違う。少なくとも20年余り前の東中欧諸国で成功した民主化革命のようには進展していない。どうしてだろうと考えていたら、先日のインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙(6月17日付)が、なるほどと思わせる仮説を紹介していた。筆者はロイター通信社のグローバ
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