カメラ・レンズで振り返るシリーズ第5弾。 この1年で購入したレンズの内、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50と並んで使用頻度が高かったのがAi AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D。 このレンズ、そもそもPlanarが寄れないことや絞り開放付近の描写が緩いことなどが不満で手にしたはずだったのですが、皮肉なもので最近はPlanarのそんなクセも楽しめるようになってしまいました。 そんな経緯で手にした本レンズですが、実際カメラに装着して撮ってみればマクロレンズらしく近くのものはもちろん、遠景まで歪み無く切り取っていける使い勝手の良さで、自分の中ではこれさえあればどうとでもなるという安心感のある1本でした。 上の2枚は神奈川県の服部牧場にて。 馬の鼻先の体温が伝わってきそうな描写に、数ヶ月経った今でも少し興奮してしまいます。 写真を見返していたらメッツゲライハ
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