2014年2月2日のブックマーク (1件)

  • 『愚か者死すべし (ハヤカワ文庫 JA ハ 4-7)』(原りょう)の感想(63レビュー) - ブクログ

    新シリーズ第1弾。 と作者は言っているが、13年経った今も続編は出ていない。しかも、前作から6,7年経っている。それだけ間が空いても、無理に時間の流れを止めようとせず、時代背景もきちんと執筆している時代に合っている。 相棒の渡辺が亡くなって、第1期のシリーズが完結してから6年。沢崎は相変わらず「渡辺探偵事務所」を続けていた。 今回の依頼人は高校生らしい女の子。自首した父親に「自分に何かあったら、『渡辺』を頼れ」と言われて、探偵事務所を訪れていた。 神奈川の銀行で起きた射殺事件、依頼人の父親である伊吹が護送中に襲撃されたり、銀行の射殺事件のどさくさに紛れて行われていた誘拐事件…たくさんの事件が同時に進行していく。あまりにたくさんのことが起き過ぎて、今回は内容についていくのが困難だった。 それでも、こんなにたくさん張った伏線をきれいに回収するのはさすが。ただ、唐突に沢崎が事件質を見抜くのは

    『愚か者死すべし (ハヤカワ文庫 JA ハ 4-7)』(原りょう)の感想(63レビュー) - ブクログ
    arendt85
    arendt85 2014/02/02
    【本棚登録】『愚か者死すべし (ハヤカワ文庫 JA ハ 4-7)』原 りょう