同期・非同期処理に関するアーキテクチャで良い記事があったのでメモ。 【元ネタ】 ITシステムで見られるシーケンス データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ ダメな設計は、シーケンスが階段状ではなく、一つのオブジェクトに全ての処理を任せる「責任が肥大化したオブジェクト」がある。 特に初心者が、設計を考えずにいきなりプログラムを書いたり、システムを作ってしまう場合によく見られる。 この設計では、スパゲティコードになりやすく、一つのプログラムが千行を超えて保守しにくかったり、スケールアップや性能要件で壁にぶつかる時が多いだろう。 Webシステムは基本は、上記記事の「三角形」シーケンスに相当する。 メッセージを階段の図のように渡して、処理の結果を受け取るイメージ。 オブジェクト指向の権限移譲では、この設計手法がよく使われる。 MVC2モデルと呼ばれるように、Webシステムはオブジェクト指向と
![同期・非同期処理に関するアーキテクチャ - プログラマの思索](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f5023cc76aa5502e2a40df5cca5d9a093c69f2db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforza.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)