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2020年12月19日のブックマーク (2件)

  • 「兄貴はバカだから東大に行った」の真意とは 愛弟子・中村太地七段だからこそ知る“師匠・米長邦雄”【命日】(中村太地)

    NumberWebでは将棋の“競技的”な側面を中心に、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらっている。今回は米長邦雄永世棋聖の命日にちなんで「将棋の師弟関係」について語ってもらった(全2回の後編/前編はこちら) 私の師匠は将棋ファンだけでなく、世間でもよく知られている棋士の1人かと思いますが……「うちの兄貴たちはバカだから東大に行った。私は天才だから棋士になった」との発言があったとの逸話が、あまりにも有名ですよね(笑)。ただこれもまた、師匠が深いところで考えていた一つの象徴なのかなと思っています。 このことについては後ほど説明しますが、私が実際に感じた「米長邦雄永世棋聖」という人間性について、お話しできればと思います。 まずは師匠である米長永世棋聖と出会うきっかけから。 私が奨励会入りを決断したのが小学校6年生の春でしたが、両親が師匠のをよく読んでいたんで

    「兄貴はバカだから東大に行った」の真意とは 愛弟子・中村太地七段だからこそ知る“師匠・米長邦雄”【命日】(中村太地)
    argame
    argame 2020/12/19
    亡くなった後もちょいちょい話題に上る存在感はさすが我が名付け親、米長邦雄永世棋聖。故に私は進取の精神、学の独立の体現。私は天才だから早実から早稲田へ行かなかった。…のかなぁ?w
  • 杉本昌隆八段&藤井聡太二冠の“今どきな師弟関係” 「斎藤佑樹がいた早実の甲子園優勝」との共通点って?(中村太地)

    NumberWebでは将棋の“競技的”な側面を中心に、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらっている。今回は米長邦雄永世棋聖の命日にちなんで「将棋の師弟関係」について語ってもらった(全2回の前編/後編はこちら) 12月18日は私の師匠である、米長邦雄永世棋聖の命日です。2012年にこの世を去って、もう8年が経ちましたか……。今回は師匠である米長先生との思い出とともに、将棋における師匠と弟子の関係性についてお話ししたいと思います。 棋士を目指すにあたって、養成機関である奨励会に入るタイミングでそれぞれがプロ棋士のもとに入門する。つまり師弟関係が生まれます。将棋は勝敗を争うゲームであると同時に、伝統文化としての側面もあります。将棋界を今後も発展させていく上では、師弟関係となることで、お互いに1人の棋士としての責任感が生まれる面があります。そういった心構えを意識す

    杉本昌隆八段&藤井聡太二冠の“今どきな師弟関係” 「斎藤佑樹がいた早実の甲子園優勝」との共通点って?(中村太地)
    argame
    argame 2020/12/19
    早実の後輩が別の後輩と我が名付け親の話してる…!w