◇47都道府県で最後の出店 内覧会で知事だじゃれ連発 「スターバックスコーヒージャパン」(東京)の鳥取県で初の店舗が鳥取市東品治町に23日午前7時に開店するのに先立ち、22日に報道関係者向けの内覧会が開かれた。47都道府県最後の出店となるため、同社の関根純・最高経営責任者(CEO)や中東の民族衣装を着た平井伸治知事も訪れた。平井知事は「スナペチーノを作ってほしーの」などとだじゃれを連発し関係者を笑わせていた。 【写真特集】知事、民族衣装でキャラメルマキアート(そしてだじゃれ) 店舗は165平方メートルで、店内51席でテラス20席。県産杉やヒノキがカウンターやテーブルに使われ、ラッキョウを模したソファなどが並ぶ。また「現代の名工」にも選ばれている大因州製紙協業組合(鳥取市青谷町山根)の秋吉保久さん(74)が作製した因州和紙が壁面にあしらわれている。ドライブスルーにも対応している。営業時間