米プロバスケットボール、NBA下部のNBAデベロップメントリーグ(NBADL)のドラフトが現地時間の1日(日本時間2日午前)に行われた。ドラフト対象選手としてエントリーしていた並里成は、指名を受けなかった。
米プロバスケットボール、NBA下部のNBAデベロップメントリーグ(NBADL)のドラフトが現地時間の1日(日本時間2日午前)に行われた。ドラフト対象選手としてエントリーしていた並里成は、指名を受けなかった。
【伊江】伊江村議会9月定例会一般質問で18日、名嘉實村議が6月28日に同村西崎の酪農家で乳牛3頭が早産し、母牛2頭が死んだことを挙げ「オスプレイの騒音が原因ではないか」と指摘した。 防衛局の測定で同月27日に95デシベル、5、6月の2カ月間は80~100デシベルの騒音がそれぞれ50回以上確認されていた。専門家は因果関係が明確でないとしながらも、騒音によるストレスが牛にあった可能性を指摘している。 名嘉村議によると、早産があった酪農家は伊江島補助飛行場のフェンスから約600メートルの位置にあり、西崎区の酪農家のうち最も飛行場に近い。伊江村役場の確認では6月3~13日の8日間にオスプレイが少なくとも138回離着陸した。牛の出産は予定日の1週間前後が正常だが、早産した牛は4~24日早かった。 名嘉村議は「オスプレイの低周波は人体に影響があるとされる。低周波測定器の設置を防衛局に求めるべきだ」と指
琉球エアーコミューター(RAC、那覇市、伊礼恭社長)は21日から30日まで、那覇―久米島線を現行の1日6往復から4往復に減便する。一方、5月は天候不良や機材の不具合で同路線が28便欠航、6月も15日までに6便が欠航した。 久米島町の関係者らは19日、RACと親会社の日本トランスオーシャン航空(JTA)を訪ね、定時運航を求めて抗議する方針。 JTAの担当者は減便について「RACのパイロットが5~6月にかけて格安航空会社(LCC)へ流出し、乗員繰りが厳しかった」と説明。欠航については「早めに機材故障の原因を分析し再発防止に取り組みたい。人員体制も見直しJTAからパイロットをRACに派遣したい」と問題解決を図ってく考えを示した。 JTAはRACの減便に伴い、現行の1日1往復を期間中は2往復に増便する。一方、乗客が増える夏場の7月13日~8月31日までの期間、久米島―羽田線の直行便を就航させ、久米
社会 【電子号外】米兵、中2に暴行容疑 飲酒し住居侵入 深夜外出禁止中2012年11月2日 Tweet クリックで拡大(pdfファイル 600KB) 2日午前1時ごろ、読谷村古堅の居酒屋から「店で外国人の男が酔って暴れている」との110番通報が嘉手納署にあった。同署によると男は米兵とみられ、この居酒屋が1階に入居する建物の3階に上がり、住宅に侵入。その後3階から飛び降りて負傷し、米軍の病院に搬送された。男は侵入の際、室内で就寝していた中学2年の男子(13)を殴った疑いもあることから、同署は住居侵入や傷害などの疑いで慎重に調べを進めるとともに、米軍側にも協力を要請している。 同署によると、男は米軍嘉手納基地所属の24歳の白人兵士であることを示す証明書を所持していたという。また関係者によると、男子は顔を殴られ、全治1週間の打撲傷を負った。男は室内のテレビを壊すなどした後、窓から外に出ようと
社会 米軍示談、交番使用は規則違反 交渉中、別室に2警官2012年6月26日 Tweet 金武町の琉球リハビリテーション学院学生寮などで発生した米兵による器物損壊事件に絡み、在沖米海兵隊法務部の担当者が4月3日に被害者を金武交番に呼び出し示談交渉した問題で、県警は25日、示談での交番使用は、公共施設の使用許可などを定めた「県公有財産規則」の29条に違反しているとの公式見解を明らかにした。その上で「交番使用は不適切だ。今後絶対に使用させない」と強調した。 県警は今月8日の交番使用の本紙報道を受け、事件関係者への聞き取り調査を開始、25日、その結果を発表した。示談交渉が行われた当時、交番には休憩中の警察官2人が別室にいたことや、3年前にも米軍担当者が金武交番を示談交渉の場として使用したことが判明した。3年前の使用の際は交番に警察官はおらず、県警は把握していなかったという。 警察官が交番に
スポーツ ファンサービス充実 中日マスコット・ドアラ2012年2月1日 Tweet 多くの来場を呼び掛ける中日のマスコット・ドアラ=31日、琉球新報社 中日の人気マスコット・ドアラが31日、那覇市の琉球新報社を訪れ、チームがキャンプを張る北谷公園野球場や読谷平和の森球場への来場と選手への応援を呼び掛けた。 今回のキャンプでは初めて県内に常駐するドアラ。「無理せずにやる」と言いながらも、「リーグ3連覇に貢献したい」と意気込んだ。バック転など期待されるアクロバティックなパフォーマンスは現在、ドクターストップのため封印しているが「開幕に合わせたい」と自信を見せた。 ドアラの常駐も含め、球団ではキャンプ期間中のサービス充実を図る意向。北谷では、パンフレット提供や練習後のサイン会などのほか、子ども用エアー遊具「ドアラふあふあ」も設置。ファンサービス部の石黒哲男課長待遇は「来場者に楽しんでもらえ
社会 大型書店勤務から…“日本一狭い”古本屋店主に2012年1月12日 Tweet 沖縄本を手に、「日本一狭い古本屋・ウララ」のカウンターに立つ宇田智子さん=那覇市牧志 那覇市の牧志第一公設市場前で営業する小さな古本屋「ウララ」。「日本で一番狭い」と言われた古本屋「とくふく堂」の後を継ぎ、昨年の11月11日にオープンした。店主の宇田智子さん(31)はジュンク堂書店那覇店の元副店長。国内有数の大型書店勤務から日本一狭い古本屋の店主へ。受け持つ売り場面積はわずか1000分の1程度になったが「欲しい本があれば気軽に尋ねてほしい」と話している。 畳3畳分の店内に約3千冊の古本が並ぶ。7割が沖縄に関する「沖縄本」だ。ジャンルはグルメから歴史までと幅広い。通りすがりの地元の人に「こんな面白い本があったんだ」と言われるとうれしい。道を聞かれるなど本以外のことで話し掛けられることも多いが、「お客との距
普天間飛行場移設問題 アセス評価書積んだ車両引き返す 市民らが阻止2011年12月27日 Tweet 市民団体らによって搬入を阻まれる配達業者=27日午後0時20分ごろ、県庁 防衛省が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書を県へ提出しようとする動きに対し、郵送や直接の搬送を阻止しようと、平和団体や市民団体のメンバーら約300人が27日午前、県庁前に集結した。午前11時15分ごろ、評価書が入った段ボール箱10数個を乗せた運送業者の車両が県庁に到着したが、メンバー数十人が取り囲んだため、車両は県庁を後にした。その後、車両は再び戻ってきたが、メンバーらが取り囲み膠着状態が続いた。 県管財課は業者に対し、「メンバーの抵抗が強いので県庁内に入れることは困難」としていったん、防衛局に持ち帰るよう求めた。午後零時20分ごろ、車両は再び県庁を後にした。【琉球新報電子版】 次の記事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く