伝統工芸品の高崎だるまがPC用マウスになったという製品「ダルマウス」が発売されている。開発したのは地元・群馬県の企業であるアクテブライズで、両手で操作するほど大きな「ダルマウス」と、片手で操作できる「ダルマウスmini」(以下、mini)の2種類を用意。価格はそれぞれ25,000円と10,800円で、同社は「お客様の開運」も期待できるとアピールしている。 「ダルマウス」(右)と「ダルマウスmini」(左) 大きさは、ダルマウスが18(H)×18(W)×15(D)cm、miniが9(H)×8(W)×8(D)cm。どちらもボタンは背中側に配置されており、ダルマウスは両手で抱えるように操作、またminiは通常のマウスのように片手で操作できる。ボタンの数は、ダルマウスは6つ(左右クリック、上下スクロール、戻る・進む)、miniは4つ(左右クリック、上下スクロールのみ)。インタフェースはUSBとなっ