ブックマーク / tdaidouji.hatenablog.com (6)

  • 2006-07-02

    http://myshop.7andy.jp/myshop/tomoyo?shelf_id=02 せっかく作った妹コーナー(上記参照)の取り扱い点数を増やしたいなあ、とか邪念にかられて。我ながらどうかと思う読書動機だが。 口絵だけで既に傑作じゃないか? とか勝手なことを考え、いやいやそれではツンデレ萌えを非難しながら「ボセまも」2巻を傑作と持ち上げてみせる連中と代わらないではないか、といつものように無駄に悪意をばら撒くような連想をしてからおもむろに考えを改める。 書店の清水マリコのコーナーは全部緑色だったけど、こので決まっちゃったのかな。 えー。 小説なんざ嘘のカタマリである。 …書くことがなくなった。 苦言。 見開き挿絵、みどの顔をノドのところに持ってくるのは勘弁してくれ。 夏休みがあっさり過ぎてる、てことは言っとくべきか。夏休みの話だ、とか言われながら普通に夏休みが終わってまだ話が続

    2006-07-02
  • 投げやり4 - 旧tototo

    宿屋で『サモンナイトエクステーゼ』を終わらす。このシリーズはゲーム編じゃなくOPアニメが物語性やシリーズの方向性を駆動するという特異な形態で尚且つギャル/エロゲー/コミケ的な文化圏と通常では考えられないほどベッタリくっつく形を選択してきたのだけれども、ここにもエロゲーのメタ物ブームが影響を及ぼしていてタイトルの通りです。ゲームシナリオの倫理問題とかマルチシナリオの構造どうこう抜かすほど暇なら『サモンナイト3』のOPを見ろと常々思っているのだが、そのメディアミックス的現代性に敏感なサモンナイトシリーズが番外編とはいえこういう形のOPアニメを作ってしまったことにいささかの失望を禁じえない。いや泣けるんだけどね。

    投げやり4 - 旧tototo
    arigatosan
    arigatosan 2005/12/02
    今度3を回収して見てみよ。
  • エロゲーのテキスト量がどうこう - 旧tototo

    http://hayatte.blog27.fc2.com/blog-entry-12.html 可愛い。(イラスト) じゃなくて。 会話形式増やすとテキスト量増える。あと上のリンク先で言いかけてたけど、世界設定やキャラクター設定が特殊であるほど、それへの説明が長くなる。「そのへんにいるごく普通の高校生」じゃなくて「第3ギャラクシー宇宙990−877−09番星系第4惑星ジャパン共和国テキサス州第3並行宇宙軍士官学校の生徒」とか「古代エンシェント王国4大貴族のひとつノーブル家の血をひく最後の翼種人、髪の色は右側銀髪で左側黒髪、額には出自を表す刺青が…」とか、そーゆーのを開始してしまうと、もう大変。それに作品世界特有の物理法則や魔法理論なんてのを説明し始めると、もはや何が何やら。『月姫』も『Fate/stay night』もそういう説明がとてつもなく長い。 ちなみに設定はてんこ盛りのくせに、設

    エロゲーのテキスト量がどうこう - 旧tototo
    arigatosan
    arigatosan 2005/10/08
    食いついたのは『BLEACH!』の方。読み返すと設定があることを思わせる伏線などが配置されているのだろうか。
  • 「ひぐらしのなく頃に」をどう捉えていくのか。材料集め - 旧tototo

    雲を掴むような話はこれぐらいにして、以下は参考になりそうな作品。 「 DESIRE 」ASIN:B0002KV2GY ここではセガサターン版。3つのシナリオがあり、1目の男性主人公シナリオでは様々な謎を残したまま終ってしまう。1目をクリアしてからプレイできる2目と3目の女性主人公視点のシナリオではじめて謎が解明される。 男性視点の「ひぐらしのなく頃に」と女性視点の「ひぐらしのなく頃に解」の組み合わせはここにそのまま当てはまる。「 DESIRE 」はコマンドAVGであり、このAVG形式がゲームであることを保証していたため、「ひぐらしのなく頃に」において製作者サイドが主張するようなゲーム性をめぐる問題意識と直接は関わらない。しかしながら、両者の違いはゲーム性の概念やそれを巡る問いかけがよりラディカルになった現在の状況を考える上で参考になる。 「月姫」 同人ソフトから成り上がったビジュア

    「ひぐらしのなく頃に」をどう捉えていくのか。材料集め - 旧tototo
    arigatosan
    arigatosan 2005/10/04
    id:genesisより。『花咲くオトメのための嬉遊曲』紹介。「主人公すらもゲームの外側に追放」
  • 八尋 茂樹『テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュ』現代書館 - 旧tototo

    http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31576554 ゲーム系のサイトや日記で少し話題になってる屋で立ち読みしようと思ったのに見つけられず、しょうがないので取り寄せた。 で、記述の五分の一ぐらいエロゲー/ギャルゲー関連。多分、著者の頭の中の半分ぐらいエロゲー/ギャルゲー。てゆか「はじめに」の記述が。 ・ ・ ・ ところで、著者自身のテレビゲーム研究の軌跡を振り返ってみると、福祉臨床的活動の過程で出会った、かつてひきこもっていた青少年たちから、多大な影響を受けていることに気づく。中でも、近年キーワードとなっている「萌え」や「美少女/美少年ゲーム」を身近なものとして捉えるようになったのは、紛れもなく彼らとの接触後である。 (中略) 19歳だった男性(14歳から数年間)は、社会復帰を目指して母親の知人の会社でアルバイトをしていたが、後に正社員として雇

    八尋 茂樹『テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュ』現代書館 - 旧tototo
    arigatosan
    arigatosan 2005/09/01
    『テレビゲーム解釈論序説 アッサンブラージュ』評。
  • 『さくらむすび』、というより『水月』の話 - 旧tototo

    紅葉とラブラブ。ただひたすらいちゃつく描写だけが殆ど無限に続く。たぶん、作ってるほうもプレイしてるほうも静かに狂ってる。だってもう、主人公が何やっても変だと思ってない俺がココにいる。あーいや、正確には、主人公が粘着気質的に実践と検証、反省とリトライを際限なく繰り返す過程で、自分の立ち位置を冷静に自覚しながらそれをよしとする境地にまで辿り付いてしまっている。炉とかにょーとかいろいろと。てゆかむしろ積極的に飲 ・ ・ ・ にょーにょー言ってるとキリがないので話題を転換して。 あたしの中では、シナリオライターのトノイケダイスケ氏はノベルエロゲー御意見番みたいな位置付けでして、『水月』以来の地味に頑固な職人気質の狂い方は、3年ぶりの新作となる作でも健在でした。いやまあ、嬉しい限りです。コンビの絵師に恵まれてるとテキストも安定しますね。 以前に2002年がノベル系エロゲー/ギャルゲーの節目、と書き

    『さくらむすび』、というより『水月』の話 - 旧tototo
    arigatosan
    arigatosan 2005/08/19
    「ノベル系」は「擬似神話としての伝奇物語を必要」とした。上手くいった例外を探したくなるが思いつかず
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