ブックマーク / www.asahi.com (9)

  • 社員食堂でベトナム人男性刺され死亡 元同僚を逮捕:朝日新聞デジタル

    愛知県西尾市の会社の堂内で元同僚の男性を殺そうとしたとして、愛知県警は26日、ベトナム国籍の会社員ホアン・バン・ハン容疑者(33)=西尾市楠村町=を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。県警は殺人容疑に切り替えて調べる。 西尾署によると、男性はベトナム国籍で碧南市栗山町1丁目、職業不詳ゴ・バ・ティエンさん(33)。ホアン容疑者は26日午後9時半ごろ、西尾市中畑町のプラスチック部品製造会社「イソガイプラスチック」の堂内で、ゴさんの腹部を十徳ナイフで刺して殺害しようとした疑いがある。ゴさんは今年3月ごろまで同社に従業員として勤務していた。 ホアン容疑者は「刺したことは間違いない」と容疑を認めている。金銭のトラブルがあったという。

    社員食堂でベトナム人男性刺され死亡 元同僚を逮捕:朝日新聞デジタル
  • 同期は全員男…隔離された財務省の特殊性 村尾信尚さん:朝日新聞デジタル

    村尾信尚さん(ニュースキャスター、元財務官僚) セクハラ問題では、まず被害を受けた女性の保護を最優先にすべきです。ところが今回、財務省は「女性に名乗り出て欲しい」と言ったり、麻生太郎財務相が「はめられたという意見もある」という趣旨の話をしたりしています。財務省の感覚が、世の中の気持ちからかけ離れていることを、財務省OBの一人として非常に残念に思っています。 福田淳一前次官は私の4年後輩ですが、個人的には知りません。人はセクハラを否定しており、問題の真相を議論するのはまだ難しい状況です。ただ、疑惑発覚後の財務省の対応が世間の常識と乖離(かいり)し、一層の批判を招いていることは事実でしょう。背景には、財務省の特殊性が深く関わっていると私は感じます。 まず財務省は圧倒的に男性社…

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  • 「どうも違う」と思ったら…新種の桜100年ぶり発見か:朝日新聞デジタル

    紀伊半島南部で見られる早咲きの桜が、野生種としては国内で約100年ぶりの発見となる新種の可能性が高いことが、国立研究開発法人「森林総合研究所」の調査でわかった。和歌山、奈良、三重3県の一部でもともと自生し、今回新たに「クマノザクラ」と名づけられた。 8日に和歌山市であったシンポジウムで、同研究所多摩森林科学園(東京)のサクラ保全チーム長、勝木俊雄さん(50)が発表した。現在、国内で見られる野生の桜の基種は、分類方法にもよるが、ヤマザクラやオオシマザクラなど10種とされる。他に、人工交配や突然変異で生まれ、人の手で育てられているソメイヨシノなどの栽培品種が多数ある。今回確認されたクマノザクラは自生の新種と考えられ、変種などではなく、新たな基種として認められれば1910年代のオオシマザクラなど以来という。 きっかけは、勝木さんが紀伊半島南部で調査していた数年前にさかのぼる。ある桜を見て「ど

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  • ラップの原点わかれば満点 慶大2単位Zeebra直伝:朝日新聞デジタル

    ラップを学ぶと、2単位ゲット――。慶応義塾大学では今年度から、ヒップホップの講義を始めた。現役ラッパーを非常勤講師に招き、学生に言葉や文化に興味を持ってもらいたいという。 「俺がオーガナイザー ここは容赦ないさ 『オーガナイザー』と『容赦ないさ』で韻を踏んでいてね……」。東京都港区にある慶大の教室に詰めかけた学生約150人を前に、有名ラッパーのZeebra(ジブラ)さん(46)が説明する。学生たちは拍手喝采だ。 ジブラさんは今年9月から非常勤講師として週に1回、「現代芸術Ⅱ ヒップホップ文化とラップの構造」を教えている。1月中旬までに全15回の授業を予定しており、試験に合格すると2単位が認定される。 ヒップホップ文化のひとつであるラップ。例えるなら、上方文化と漫才のような関係だという。まず、授業で学ぶのはラップの基の「韻」について。学生にラップで自己紹介などをしてもらう。ジブラさんは「洋

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  • 海外留学するとずるくなる? 「負の側面」と欧米の研究:朝日新聞デジタル

    文化との接触が多い人は、ずるい行動をとりがち――。米仏などの研究チームが「海外体験の負の側面」と題した、旅行好きな人が気を悪くしそうな論文をまとめた。 チームはフランスの高校生約200人が海外に留学する前後で実験。文字を並べ替えて別の言葉を作るゲームを九つ用意し、「景品はiPadだ」と伝えて、各問を解けたか尋ねた。このうち1問は、正解がないものを、こっそり混ぜておいた。 この1問が「解けた」とウソをついた高校生は、留学1カ月前では30・1%。留学半年後にも受けてもらうと、46・1%に増えていた。米国の学生約170人を対象にした実験でも、同様の結果だった。 米国の学生550人に性格検査を受けてもらうと、ずるさと関係が深かったのは海外にいた期間の長さではなく、住んだことのある国の数だった。原因は海外経験の「深さ」ではなく、「広さ」だと結論づけた。 異なる文化を知ると価値観が相対化される。偏見

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  • 韓国大統領「日米韓軍事同盟は望ましくない」 対北朝鮮:朝日新聞デジタル

    韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は3日、北朝鮮危機に対応する日米韓3カ国の協力について「北の核とミサイル挑発に対応する上で重要であり、更に緊密になるべきだ」と述べる一方、「3国軍事同盟の水準に発展することは望ましくない」と語った。大統領府が、シンガポールメディアのインタビューでの発言として発表した。 文氏は「日が北の核を理由に軍事大国化の道を進めば、ASEAN(東南アジア諸国連合)国家との関係でも望ましくない」とも語った。一方で、「韓国の安保にとって、韓米同盟が何よりも重要だ」とも強調。トランプ米大統領の訪韓について「韓国民を安心させ、半島の緊張を緩和する効果がある」と述べ、米韓首脳会談で軍事的選択よりも対話に向けた協議を進めたい考えを示唆した。 また文氏は中国との関係について「経済だけでなく、北の核問題を平和的に解決する戦略的協力でも非常に重要になった」と述べた。中韓両国は10月31

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  • 「リメンバー・パールハーバー」 トランプ氏つぶやく:朝日新聞デジタル

    「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな)」。アジア歴訪を前に米ハワイを訪れているトランプ大統領は3日夜、76年前の旧日軍による真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れた後、自身のツイッターで、こうつぶやいた。 トランプ氏はメラニア夫人と共に船で、真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの上に建てられたアリゾナ記念館を訪問。ハリス太平洋軍司令官に案内されながら、犠牲者に献花し、慰霊した。 「リメンバー・パールハーバー」は、第2次大戦中、日が真珠湾を奇襲したことを受け、米政府が国民を戦争遂行に動員する標語として使われた。トランプ氏はツイッターで日には言及しておらず、真意は不明。「我が国の偉大な軍に感謝する」とねぎらい、ハワイに到着してから同記念館でメラニア夫人と献花するまでの様子を収録したビデオも投稿した。(ホノルル=峯村健司)

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  • 車大手、期間従業員の無期雇用を回避 法改正、骨抜きに:朝日新聞デジタル

    トヨタ自動車やホンダなど大手自動車メーカーが、期間従業員が期限を区切らない契約に切り替わるのを避けるよう、雇用ルールを変更したことが分かった。改正労働契約法で定められた無期への転換が格化する来年4月を前に、すべての自動車大手が期間従業員の無期転換を免れることになる。雇用改善を促す法改正が「骨抜き」になりかねない状況だ。 2013年に施行された改正労働契約法で、期間従業員ら非正社員が同じ会社で通算5年を超えて働いた場合、人が希望すれば無期に転換できる「5年ルール」が導入された。申し込みがあれば会社は拒めない。08年のリーマン・ショック後、大量の雇い止めが社会問題化したことから、長く働く労働者を無期雇用にするよう会社に促し、契約期間が終われば雇い止めされる可能性がある不安定な非正社員を減らす目的だった。施行から5年後の18年4月から無期に切り替わる非正社員が出てくる。 改正法には、企業側の

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  • 中国、香港にも国歌法適用へ ブーイング取り締まる狙い:朝日新聞デジタル

    中国の全国人民代表大会(国会に相当)常務委員会は4日、香港の「憲法」にあたる香港基法を改正し、中国の国歌に対する侮辱行為を禁止する国歌法を付属文書に盛り込んだ。国営新華社通信が伝えた。サッカーの試合前の国歌斉唱などの際に、ブーイングを浴びせる若者らを取り締まる狙いがある。 国歌法では罰則として15日以内の拘留を定めているが、同委員会は同日、中国の刑法改正案も可決し、国歌侮辱行為への罰則を最長懲役3年に厳罰化した。 国歌法は中国土では10月1日に施行されたが、香港は「一国二制度」によって高度な自治が保障されている。そのため、香港政府は今後、立法会(議会)に罰則規定などを盛り込んだ関連法案を提出し、成立後に適用される予定。民主派からは表現の自由が後退するとの懸念がでている。 民主化を求める若者が中心部を占拠した2014年のデモ「雨傘運動」以降、香港では若者が国歌斉唱の際にブーイングをしたり

    中国、香港にも国歌法適用へ ブーイング取り締まる狙い:朝日新聞デジタル
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