ゴールデンボンバーが、映像や握手券などの特典を付けず、ジャケットも真っ白のシングルCD「ローラの傷だらけ」を発売。9月1付シングルランキングで初動4.3万枚を売り上げ、初登場2位にランクインした。その背景には、リーダー・鬼龍院翔の音楽への真摯な思いがあった。 【写真】その他の写真を見る ■テレビ番組のサプライズ企画がきっかけに ゴールデンボンバーのシングル「ローラの傷だらけ」が初動売上4.3万枚を売り上げ、9/1付シングルランキングで2位に初登場した。封入・販促用特典を一切付けず、ジャケットへの写真掲載もなし、CDのみ1形態でリリースされている。これまで握手券などの封入特典や複数形態での発売を毎回実施しており、1月発売の前作「101回目の呪い」は初動売上15.8万枚を記録している。 なぜこのタイミングで今回の試みを行ったのだろうか。所属するユークリッド・エージェンシーの会長・木村敏彦氏は、
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