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2012年8月3日のブックマーク (2件)

  • キャリア女性によるキャリア女性のためのワンピース――「kay me」のスピード感

    それゆけ! カナモリさんとは? グロービスで受講生に愛のムチをふるうマーケティング講師、金森努氏が森羅万象を切るコラム。街歩きや膨大な数の雑誌、書籍などから発掘したニュースを、経営理論と豊富な引き出しでひも解き、人情と感性で味付けする。そんな“金森ワールド”をご堪能下さい。 外資系コンサルティング会社出身の毛見純子(maojian works株式会社 代表取締役)はマーケティングコンサルティング会社経営のかたわら、自らも働く女性としての視点を生かし、アパレルブランド「kay me」を立ち上げた。 kay meブランドの洋服はコンセプトが一貫している。一言でいうなら「キャリア女性によるキャリア女性のための服」だ。ターゲットは30代後半~40代前半の働く女性で、商品はほとんどがワンピース仕事にもオフタイムにも着られる、上品で華やかなデザイン。イタリア製プリント柄を施したジャージー素材の高級布

    キャリア女性によるキャリア女性のためのワンピース――「kay me」のスピード感
  • 「アンナ・カレーニナ」読むと結婚が捗るぞ

    人生を滅ぼした女から、何を学ぶか。 「女とは愛すべき存在であって、理解するためにあるものではない」といったのはオスカー・ワイルド。これは、夫婦喧嘩という名のサンドバック状態になってるとき、かならず頭をよぎる。 結論から言う。論理的に分かろうとした時点で負け、相手の感情に寄り添えるならば、まだソフトランディングの余地はある。 しかし、夫と不倫相手は、そこが分かっていなかった。体裁を繕うことに全力を費やしたり、売り言葉に買い言葉で応じたり。優越感ゲームや記憶の改変、詭弁術の駆け引きは目を覆いたくなるが、それはわたしの結婚でもくり返されてきたことの醜い拡大図なのだ。 投げつけあう「あなたの言っていることが分からない」の応酬は、「どうせ分かってるくせになぜそういう態度をとるの?」の裏返しだ。大いに身に覚えがあるわたしには、ヴロンスキー(不倫相手)の利己的な愛の吐露が身に染みる。 「じゃあ言ってくれ

    「アンナ・カレーニナ」読むと結婚が捗るぞ
    arittake
    arittake 2012/08/03
    このブログは「男と女の間には深くて暗い河が」的な話になる時は好きじゃない(単なるロールプレイングのような気もするけど)。アンナ・カレーニナが面白いのには同意。