FileMakerのプラグインに、360Worksの開発提供している『ScriptMaster』という有名なものがあります。 このプラグインは、FileMakerにGroovyの実行機能を追加するもので、FileMaker単体ではほぼ不可能な、様々な処理を可能にします。 そのScriptMasterを少し使ってみて、幾つか要点も見えてきたので、メモしておきます。なお、ドキュメントきちんと読まずに書いてるので、公式アナウンスにはもっと良い情報があると思います。 ScriptMasterについて 元々、動作の不安定さや検証の手間、そしてコストの面から、FileMakerでのプラグインの利用にあまり関心がありませんでした。しかしScriptMasterを使ってみて、インハウスや個人的な範囲であれば、積極的に使っていこうと考えを改めました。 Groovyで処理が書けるという以外にも良い点は色々あり