この記事は Mac Dev JP Advent Calendar の参加記事(17日目)です。 今日は私が開発に参加しているRubyCocoaをモデルに、packagemakerコマンドでインストーラパッケージを作成する手順を紹介します。 PackageMakerとは PackageMakerは「インストーラ」アプリケーションでインストールするときに使う、.pkgや.mpkgといったパッケージを作成するソフトウェアです。 通常のアプリケーションはインストーラでなく、ディスクイメージなどの中に.appファイルを入れておき、ユーザが自由に配置できるようにしておくのが一般的です。インストーラを使用したインストールが適しているのは、「決められた位置にファイルをインストールする」ことが求められる場合です。たとえば、 環境設定パネル(.prefPane) - Library/PreferencePan
http://mxcl.github.com/homebrew/ 昨日 mac mini を購入しまして、「さて、mac ports いれなきゃなあ。でも mac ports での環境構築って時間かかるし、CPU パワーもくうし、電気代かかるしエコじゃないし」とかおもっていたところ、そういえば hsbt さんが homebrew ってのをオススメしてたなーとおもって、いれてみたところ、非常に快適。 mac ports は、システムにもともとはいっている perl とか ruby とかもいちいちコンパイルするので、序盤の環境構築が非常に時間がかかるのが難点です。 しかし homebrew は、system にもともとはいっているものはそのままつかうので、初動がはやい。自分の場合、macbook の調子がわるくって、mac mini にかいかえたので、すぐにでもつかいはじめたかったので、非常に
MacでもPCでも、最近はシリアル(Serial)端子を見かけなくなってしまった。 僕も昔は仕事マシンはWindowsを使っていたのだけれども、最近はMac一辺倒だし、ネットワーク機器の設定をするにも、KindleやNASなどの組み込みLinux機器をはっくするにもシリアル端子が命なので、Macでシリアル通信をできるようにしてみた。 まずはUSBシリアルアダプター 下調べをしたところ、秋月電子通商が売っている「FT232RL USBシリアル変換モジュール」っていうモジュールが950円と安かった。モジュールなので、組み込みLinux機器に接続するためなどに使うのが吉。TTLレベルでシリアル通信をしようとすると、家電量販店などで売っているケーブルを改造するか、こういうモジュールを買うかを選択することになる。 Webサイトや説明書には、Windowsのドライバのことしか書いて無かったけれども、チ
Macに移行して2ヶ月になりそうな今日この頃、ようやくMacになれてきた熊谷です。こんにちは。 MacというかOSX上で開発を行う上で欠かせないものにMacPortsがあります。前回もちょっと触れたのですが、今回はこれについてもうちょっと触れたいたいと思います。 MacPortsとはOSXで利用可能なパッケージ管理システムで、これを使うことによりOSX上でより良いUNIX生活を送ることができるようになります。私自身、まだMacPortsを使い始めたばかりで勉強中なんですが、それを忘れないようにするためにもメモ書きします。 まず、MacPortsをインストールするためにはOSXの開発環境であるXcode Toolsをインストールしておく必要があります。Xcode ToolsはMacに付属しているDVDかDeveloper Connectionからダウンロードしてインストールしておきます。で、
クリックで手軽にiOSやMacと親和性の高いサーバー運用ができる、そんな夢を背負ってデビューしたServer.appは、気がつけば、その役割を縮小し細々とした存在になってしまいました。同時に、その掲げられた夢にすがって恩恵を受けていたユーザーたちは、路頭に迷う時代になりました。 中小オフィス向けサーバーを簡単に構築、管理できるという位置づけでのServer.appの提供はなくなりました。しかし、その向こう側には、かつてと変わらないパワフルな環境が引き継がれています。ここでは、Server.appに頼らず、macOSの基本構成を中心に、ちょっと小さなオフィスや自宅向けのサーバー環境を構築、運用する方法を考えていきます。
Macからjermでシリアル接続するときには、SUNTACのVS-60Rを使ってました。TigerやLeopardで、ドライバ要らずで挿せばすぐ使える (/dev/cu.usbmodemUSB-COM) のがポイントでした。 今までは Linux が動いている PC のシリアルポートに繋ぐために使ってたんですが、先日某スイッチングハブのコンソールに繋ぐのに使ってみるとどうも反応がない。 …ってのをtwitterでつぶやいてたら id:vm_converter さんにいろいろ教えていただきました。 まず、VS-60Rがスイッチで使えなかった原因はこうです。 スイッチのシリアルコンソールの仕様で、接続するアプリケーションでハードウエアのフロー制御をオフにする必要がありました。それに従ってjermやminicomの設定ではオフにしていたんですがそれでも繋がらない。おかしーなーと思ったら。。。 S
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