この記事は Mac Dev JP Advent Calendar の参加記事(17日目)です。 今日は私が開発に参加しているRubyCocoaをモデルに、packagemakerコマンドでインストーラパッケージを作成する手順を紹介します。 PackageMakerとは PackageMakerは「インストーラ」アプリケーションでインストールするときに使う、.pkgや.mpkgといったパッケージを作成するソフトウェアです。 通常のアプリケーションはインストーラでなく、ディスクイメージなどの中に.appファイルを入れておき、ユーザが自由に配置できるようにしておくのが一般的です。インストーラを使用したインストールが適しているのは、「決められた位置にファイルをインストールする」ことが求められる場合です。たとえば、 環境設定パネル(.prefPane) - Library/PreferencePan
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