飛行機旅行での楽しみの1つに「機内食」がある。なかなか美味しい上に、“しらすご飯” の和食から風味豊かなパン、有名シェフが監修した料理など、提供されるメニューもなかなか凝っていて嬉しいものだ。 とは言え、全ての機内食が美味しい訳ではない。あまりのマズさに、一口食べただけでギブアップしてしまうこともある。だがこのような「マズい機内食」でも、ヘッドホンを付けて食べると美味しくなるというではないか。マジか? 理由はなんだ!? ・感覚の専門家が飛行機で実験 この説を唱えているのは、ロンドン大学のバリー・スミス教授。感覚の専門家である彼は、飛行機に搭乗した際に、ヘッドホンを付けた状態と付けていない状態で機内食の味に変化があるか調べてみたそう。 ・ノイズキャンセリングヘッドホンを付けると……機内食が美味しくなった? すると「ヘッドホンを付けた状態のほうが、機内食が美味しかった」との結果に! 一体なぜか