医療費が全額公費負担される生活保護受給者について、2009年度の受診状況を厚生労働省が調査したところ、2日に1回以上の高頻度で3か月以上続けて通院した「頻回通院者」が全国で1万8217人に上ることがわかった。 うち3874人については、自治体が必要以上の受診にあたる「過剰受診」と判断。通院頻度を抑えるよう受給者を指導したが、改善はその約3割の1279人にとどまっているという。 同省によると、全国の一般外来患者の月平均通院日数は約1日で、65歳以上の高齢者でも3日程度にとどまっている。 しかし、同省が同じ傷病名で同一診療科(歯科を除く)を月15日以上、3か月以上連続で受診した人について、09年度分の診療報酬明細書(レセプト)の分析を各自治体に依頼、データを集計したところ、生活保護受給者の多くに整形外科や内科の診療所に頻回通院したケースがあったことが判明。自治体はさらに該当受給者の診療内
30日午後3時40分ごろ、茨城県大子町久野瀬の町道のトンネル内、ミニバイクに乗っていた同町大生瀬、無職、斎藤周平さん(20)が、対向車線を走ってきた乗用車と衝突。斎藤さんは病院に搬送されたが、頭などを強く打ち、死亡が確認された。 大子署は乗用車を運転していた会社員、斎藤芳子容疑者(55)を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。容疑を同致死に切り替えて調べている。 同署によると、芳子容疑者は斎藤さんの母親。斎藤さんが外出先から自宅へ戻り、芳子容疑者が自宅から外出する途中での偶然だったという。芳子容疑者の車が車線をはみ出したのが原因とみられる。トンネルは全長約330メートルで片側1車線。現場は暗く、見通しは悪いという。 【関連記事】 車衝突、はずみで女性はねる 男女3人死傷 皆既月食が最後の夜に 空手兄弟襲った飲酒運転の悲劇 名古屋高速でポルシェ炎上 側壁に衝突 楽天・田中投手が人身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く