ブックマーク / blog.guts-kaneko.com (3)

  • 日銀による「デフレターゲット」の現状 (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    消費者物価指数(全国)「料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合(季節調整済)」(いわゆるコアコアCPI)の前年同月比データでみる、我が国の物価について、安定的に0%から-1%のインフレターゲット政策ならぬ「デフレターゲット」が実行されてしまっている、そのグラフが下図です。 (来前年同月比を季節調整済データではとるべきではない、いわば二度季節調整をかけているようなものになるのでしょうが、公表データにはそれしかないのでそれで行っています。もちろんここでの議論には大きな違いはありません。) このデータそのものは2000年1月からしか公表されていないのでここではそれ以降のグラフですが、手作業で料とエネルギーをのぞいてそれ以前のデータでグラフを作ってもも、ものの見事に日銀法が改正され日銀が独立性を強化した1998年以降から安定的に0%を下回っていることが判ります。この1998年以前はずっと

    arn
    arn 2010/04/10
    これは良い記事
  • 政府予算案と国債の増発について (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    政府は平成22(2010)年度政府予算案を決定しました。一般会計の総額は92兆2992億円と過去最大の規模となりました。この不況期ですから大きな金額の予算を組むことは理にかなっているといってよいでしょう。 まず、来年度の税収は37兆3960億円と昭和60(1985)年度以来最低額、いわゆる「霞が関埋蔵金」の取り崩しといった税金以外の収入が10兆6002億円となり、国債の新規発行額は今年度よりも33%増えて44兆3030億円となりました。予算の半分弱、48%を国債に依存することになり、当初予算としてははじめて税収総額を国債発行額が上回りました。 さて、今回の予算を理解する上でのポイントは、前政権によって行われてきた政策との整合性を取らざるを得なかったことと、国民の皆さんの国債の新規発行をなるべく避けたいという気持ちが強かったことを予算編成の前提条件としなければならなかったことではないでしょう

    arn
    arn 2009/12/26
  • 参議院神奈川補選の公募に合格しました (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    このたび、10月8日告示、25日投票の参議院神奈川選挙区補選に関する民主党神奈川県連主催の公募に合格しました。今週中に党部に県連から公認申請が出されます。 神奈川県は私の生まれ故郷です。民主党が鳩山総理、小沢幹事長という体制の与党になって初めての国政選挙に立候補することになります。今、国政の行方を左右する大変重要な参議院の議席を争うものであり、身の引き締まる思いです。全力で戦います。 神奈川県のみならず全国で、特に中小企業で資金繰りが大変きびしくなっています。最近の不況やデフレ環境にきちんと対応できる金融政策の推進と、多重債務者問題、の安全などをはじめとする消費者問題への対応、安心して子どもを育てることができる環境を作り出す政策作りなどに取り組むことが政治家としての使命だと思っています。 これにより私を政治家として育てていただいた三重の地を離れることになります。ご支援いただいた皆様には

    arn
    arn 2009/09/10
    陰ながら応援してます。
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