『働く男』(文藝春秋) 【第32回】「高須幹弥センセイ、先生イチオシの“塩顔男子”って誰ですか?」 塩スイーツや塩麹など、なにかと“塩”がもてはやされている昨今、そのブームは男性の顔にまで飛び火している。「彫りが浅い」「一重か奥二重」「シャープな輪郭」などさまざまな特徴がささやかれながら、女子から支持率が急上昇している“塩顔男子”。しかし、定義はなんだか曖昧。しかも、見方によっては、頼りなく、幸薄そうにも見える彼らに、なぜ突然人気が集まっているの? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、“塩顔男子”の定義と人気の秘訣を教えてください! ■塩顔男子の定義とは “塩顔”と呼ばれる男性の顔の特徴は、男性ホルモンの分泌が少なさそうな、さっぱりとした顔立ちです。男性ホルモンの分泌が活発だと、骨格がゴツゴツとして、髭も濃くなり、ギラギラした男らしい印象になるのですが、塩顔男子はその真逆。なので、
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