11月の新車販売激減、前年比27%減2008年12月1日15時10分印刷ソーシャルブックマーク 日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車販売台数(軽自動車を除く)は前年同月比27.3%減の21万5783台で、1969年(19万3315台)以来39年ぶりの低水準だった。特にサイズが大きい3ナンバーの普通乗用車は同32.4%減と大きく落ちこんだ。小型乗用車は同24.1%減。米金融危機に端を発した消費者の購買意欲の減退に直撃された。 全国軽自動車協会連合会が発表した軽自動車の販売台数も同0・7%減の15万3101台。普通乗用車からの乗り換えなどで落ち込み幅は小さかったが、各社の新型車攻勢にもかかわらず2カ月ぶりのマイナスに転じた。 アサヒ・コムトップへニューストップへ