2009年6月13日のブックマーク (3件)

  • 発散する財政赤字 - 池田信夫 blog

    消費税を2019年までに12%に引き上げる必要があるという「骨太の方針」の原案が論議を呼んでいるが、これでも大甘の見通しだというのがIMFの見立てだ。Economistによれば、図のように日の政府債務は主要国で群を抜いて最悪で、保有金融資産を差し引いたネット債務でもイタリアと並ぶ。 2014年には債務はGDPの2.3倍以上にふくらむので、プライマリーバランスの赤字(現在は85%)を半減させるだけでも、GDP比14.3%の増税が必要になる。これを消費税だけでまかなうと、約6%の増税になる。いいかえれば、消費税を5年後に17%に増税しないとプライマリーバランスは黒字にならないのだ。これは政治的にはきわめて困難なので、先送りしていると、最終的には北欧なみの25%ぐらいに上げる必要が出てくるだろう。 こういう「重税国家」を避けるには、政府の無駄を省くのがベストだが、そういう政策が効果的に実施

    arrack
    arrack 2009/06/13
    さっさとインフレにしてくれ。これで小金持ち団塊の問題もかたがつく
  • 団塊世代の親に、世代間格差について聞いてみた

    「日の富の6割は60歳以上が持っている」 「団塊の世代が高級もらって居座ってるから若者が正社員になれない」 「日の格差とは、世代間格差である」 このへんの知識はネットでは常識だと思うのだが、家でちょうど格差社会の話題が出たとき、団塊の世代である親に実際に聞いてみた。 すると、 「私たちは戦後の焼け野原から苦労して日を復興させてきたんだ。今になって裕福な生活が出来るのは当然」 「あの頃は、今みたいな便利な家電もなかった」 「お父さんは会社のために自分の好きなことを犠牲にして働き続けた」 「あんたらは今まで楽してきたんだから、少しぐらい苦労しなさい」 という反応だった。 俺は親の若い頃を実際に見た訳じゃないから、とっさに反論することができなかったんだが、果たしてそうなんだろうか。 もちろん、団塊の世代の功績は大きいのは認める。 だけど、高度経済成長期の企業戦士と、毎週デスマーチの現代のI

    団塊世代の親に、世代間格差について聞いてみた
    arrack
    arrack 2009/06/13
    デフレ時代の世代の苦労はインフレ時の世代の人間には絶対わからんだろう。奴らは貯金や年金の利子はわいて出てくるものだと思ってる。
  • <奨学金返還延滞>学生ら署名提出 リスト化撤回求め(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    学生支援機構(旧日育英会)が奨学金の返還延滞者の情報を信用情報機関に登録する「ブラックリスト化」を進めている問題で、学生や労働組合で作る「奨学金の会」(会長、三輪定宣・千葉大名誉教授)は12日、同機構を所管する文部科学省に撤回を求める要望書に3764人の署名を添え提出した。 ブラックリスト化は増加する延滞金の回収強化策として導入される。10年度から、3カ月以上延滞した人は全国銀行個人信用情報センターに個人情報を提供され、クレジットカードを作ったり新たなローンを組むのが難しくなる。 これに伴い、今年度から奨学金を申請する学生は情報登録への同意書を提出しなければならなくなった。既に借りている学生に対しては、提出しないと奨学金を打ち切る方針。【山崎友記子、加藤隆寛】 【関連ニュース】 奨学金:無利子枠を倍増 家計急変に配慮…学生支援機構 高校奨学金:24都府県で併用禁止 自治体移

    arrack
    arrack 2009/06/13
    デフレ時代の奨学金返還はマジできつい。マイルドインフレがによる所得移転の大切さを実感できる。老害世代には絶対にわからんだろうけど。もうこの世代間断絶はどうしようもないと絶望してる。