2010年6月6日のブックマーク (2件)

  • 団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能 駒村康平・慶大教授 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    少子化連続インタビュー】(5・上) なかなか止まらない少子化。慶大の駒村康平教授は「団塊ジュニア世代をこのまま40歳になるまで見送れば、日社会は再生不能になる」と警鐘を鳴らす。 −−少子化問題についての考え方は 「そもそも『少子化は問題か』という人がいる。例えば『少子化が進んでも社会保障を変えればいい』といわれるのだが、現実問題としてそれはあり得ない。つまり、世代間の仕送り方式(賦課方式)で医療も介護も年金もやっているわけだから、それをすべて民営化といった形にすることは机上の空論に近い」 −−机上の空論? 「仮に社会保障の財源を若い現役時代から積み立てる積立方式に移行したとしても、人口が減少して労働力が減り、貯蓄率が下がる縮小均衡の中、積立金の金利はほとんど付かないだろう。だから、人口が減少し、成長率が低下すれば、民営化しても乗り越えることはできない」 −−少子化問題は「手

    arrack
    arrack 2010/06/06
    正直高齢者の年金額を厚生年金で月15万程度(新人手取額程度)にして、浮いた金を子育て支援にまわすぐらいやらないと無理
  • 『若者たちにパンと誇りを!“生きづらさ”から“希望”へ - 反貧困たすけあいネットワークイベント』

    貧困たすけあいネットワークのイベント「BREAD AND ROSES 5 ~私たちにパンと誇りを!」が6月3日、開催されました。 「当事者トーク」では、就職できず路上生活に陥り、図書館べられる雑草の種類を調べて事替わりにしていたと語る青年や、「専門業務の派遣なのに、実際は一般事務で、5年8カ月も働いた末に雇い止めされた」と日産自動車で「派遣切り」された女性などが、生活困窮の実態を語りました。 こうした若者の発言を受けて、4つの政党が参加し「政治家トーク」が行われましたが、当然のことながら「反貧困」のイベントですから、どの政党の政治家も「自己責任論」をぶったり、あからさまな「新自由主義」を主張することはなく、一様に「雇用と社会保障の安定」が必要と述べていましたが、「たちあがれ日」の与謝野馨共同代表は、「社会保障制度を続けていくには財政をしっかりしないといけない」などと、消費税増税論

    arrack
    arrack 2010/06/06
    親デフレ論者の与謝野が言っても意味はない/若者の貧困の原因は20年に及ぶデフレであり、その責任は親デフレを主張した全ての政党にある。その点で自民も共産も同罪で共産の主張で若者は救えない。