オーシャン郡トムズリバーの救命救助隊のメンバーが受け取ったレシートの裏面にはこう書かれていた。 見知らぬ女性が彼らの朝食代を全額払い、そのまま立ち去ったのだ。 世界にはまだたくさんの善意がある この出来事について、隊長のアリッサ・ゴレムベスクさんは当時を振り返り、以下のように語っている 「世界にはまだたくさんの善意があるんです。私たちの朝食と知って会計を済ませるなんて…私たちは騒がしい客でしたが、この出来事でテーブルに沈黙が訪れました。実際、全員が泣いてました」 IHOPというレストランを訪れた時、ゴレムベスクさんは夜勤明けで、同じシフトの同僚5人と一緒に食事をした。それは彼らが毎週行う朝食の集いでもあった。なお、会計は全部で77ドル(約8600円)だった。 フェイスブックで感謝を伝える救助隊 彼らの食事を払った人物のことはわからない。店に聞いても「本人の希望で明かせない」の一点張りだ。
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