こんにちは SharePoint サポートの森 健吾 (kenmori) です。今回の投稿では、SharePoint 2013 で FAST クエリ言語 (FQL) を使用する方法についてご紹介します。 SharePoint 2013 の検索エンジンは FAST をベースに大幅に再設計されています。そのため、FASTが保持しているクエリ言語である FQL も引き続き使用することができます。 一般ユーザーが Web パーツの設定等でも使用するキーワード クエリ言語 (KQL) と異なり、FQL の特徴としては、より高度なソリューションを実現するために開発者が使用するものです。 例えば完全一致の検索を実行したり、検索範囲を特定の管理プロパティまたはフルテキスト インデックスに属する値に狭めたりするのを可能にする強力なクエリ言語です。 高度な検索ソリューションを実現する際、KQL で実現できない
Microsoft 365 Virtual Marathon 2021 - SharePoint サイトの自動作成あれこれ
初めてSharePointを学ぼうとしている人、SharePointの導入に向けて社内評価を始めようとしてい人。こうした方はSharePointの独自性に戸惑うかと思います。MS社のサーバ製品を数多く経験したエンジニアの場合、SharePointの”クセ”や”独自性”に苛立つかと思います。他のMS社製品であれば「初めて触ったけど、何となく分かる。」「適当にいじってたら使いこなしていた」といった経験をされているかもしれません。しかし、SharePointは独自性が高く、他のMS社製品とは全く違う操作感、独自用語が続出しますので、経験豊富なWindows系エンジニアであっても、学ぶ範囲が広くて戸惑うかと思います。 私の経験則ですが、初めてSharePointを学ぶ上で大切な事は「習うより慣れろ」かもしれません。エンジニアとしては、自分でサーバ環境を作り、コンテンツを作ってみて”慣れる”事を優先
SharePoint 2013 REST インターフェイスを理解して使用する **Jim Crowley **Ricky Kirkham SharePoint 2013 では、SharePoint 2013 の開発プラットフォームを標準的な Web テクノロジと Web 言語で使用可能にする Representational State Transfer (REST) インターフェイスが提供されます。SharePoint の機能は長い間 Web アプリでクライアント オブジェクト モデルを介して利用できましたが、その API は .NET のアプリと言語でしか利用できません。SharePoint 2013 の充実した REST インターフェイスを使用すると、ほとんどの SharePoint の機能とエンティティに JavaScript や PHP などの標準的な Web 言語でアクセスでき
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