JavaScriptでテーブルを操作する
春なので、いきなり「JavaScript書け」と職場で言われて困惑しているIT奴隷仲間も多いことでしょう。 なので、特につまずきそうなテーブル操作についてざっくりまとめてみました。 ちゃんとした情報はJavaScriptクイックリファレンス 第5版でも参照してください。 //まず、IDでテーブルへの参照を取得。 var table = document.getElementById("tableId"); //取得したテーブルへ行を追加する。 //引数は、行を挿入したい位置。1行目として作成したいなら0。 //-1を指定すると末尾になる。 //戻り値は作成された行(tr)への参照。 var row = table.insertRow(-1); //作成した行にセルを追加する。引数はinsertRowと一緒。戻り値も一緒。 var cell1 = row.insertCell(-1); va
Document Object Model/TABLE
上のような TABLE があるとします。コードは次のようです。 <TABLE ID=tbl1 BORDER> <TR><TD>1</TD><TD>2</TD></TR> <TR><TD>3</TD><TD>4</TD></TR> </TABLE> １行目のコードは次のように拾えます。 alert(tbl1.rows(0).outerHTML); 行の中の <TD>、<TH> に相当するセルは cells メソッドで拾えます。 table.rows(irow).cells 例えば、１行目の１番目の文字列は次のように拾います。 alert(tbl1.rows(0).cells(0).innerHTML); JavaScript では行・セルとも [ ] 演算子が使えます。 tbl1.rows[0].cells[0]
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