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2008年10月25日のブックマーク (2件)

  • 分割コンパイルとリンケージ

    | 分割コンパイルと翻訳単位 | extern記憶クラス指定子 | リンケージ | オブジェクトモジュールとライブラリ | 演習問題 | [付録]nmコマンド | 分割コンパイルと翻訳単位 だんだん複雑なプログラムを開発するようになると ソーステキストが長くなり,一つのソースファイルで作成していると 全体を見通すのが難しくなってきます. またほんの一部だけを修正をしたときにも 全体をコンパイルし直さなければならないので, コンパイルに時間がかかるようになります. よって,プログラムをいくつかの部分に分けて 別々に開発したいという要求が自然に起こってきます. このような考えからプログラミング言語には 一つのプログラムを複数に分割できる機能が提供されることが多く, そのような各部分のことを一般にはモジュールと呼びます. C言語ではモジュールは翻訳単位と呼ばれ, おおまかには一つのソースファイル

  • CUnitによるテスト駆動開発

    はじめに CodeZineでの僕のデビュー記事『Cで実現する「ぷちオブジェクト指向」』、おかげさまでなかなか好評だったようです。まだまだCは現役だと実感しました。 前回に引き続きCのお話です。テストをよりどころに実装をすすめ、信頼できるコードを書くためのプラクティス「テスト駆動開発」(TDD:Test Driven Development)を、Visual C++ 2005 Express EditionとUnit Test Framework: CUnitで行います。 対象読者 そこそこのコードは書けるようになったけれど、どうも詰めが甘い/くだらないバグに出くわす/あっちを直すとこっちが壊れ、ぐだぐだになってしまう…そんな症状に悩まされている脱ビギナを目指すプログラマ。 テスト、してますか? 「プログラムは思ったとおりには動かない、作ったとおりに動く」 思ったとおりに作ってないと思ったと

    CUnitによるテスト駆動開発