ちょっと出遅れましたが、はてなブロガーのモノシリンさんこと弁護士の明石順平さんの本を読んでいます。 国家の統計破壊 [ 明石 順平 ] 価格:885円(税込、送料無料) (2019/7/1時点) 楽天で購入 ブログの方は統計不正が報じられる少し前から読んではいたし、統計不正が報じられてからは新聞でもできるだけチェックしていたものの、統計不正問題は結構ややこしくて分かりにくいものでした。 こちらの本は、統計不正問題に複数の側面があることを説明してくれているので、同著を読んでようやく「ああ、なるほど」と分かり始めました。 が、これ真相が非常にとんでもない話なんですね。 電車で読みながら思わず「え!?」「そんなに!?」と声を漏らしそうになりました。 いやはや、賃金弄るのもヤバイし、GDPの異様な操作もヤバイ。 これ、ええ、大丈夫なの?大丈夫じゃなくないですか? あと、同書では2012年以降の操作