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2018年9月29日のブックマーク (6件)

  • 美術検定合格への対策・勉強法 | 美術ファン

    美術検定とは?美術検定は教養を高められる試験 美術が好きな方、美術館に通われている方なら「美術検定」という検定名を目にしたことがあるのではないでしょうか。 美術検定は、教養を高めたい方や美術が好きな方はもちろん、「有名な作品しか知らない」という方でも4級や3級から気軽に受験することができる民間の検定試験です。美術検定4級~2級には受験資格がなく、誰でも受験することができます(1級は2級合格者のみ受験可)。 美術検定公式サイト 「美術検定」は、美術の知識・教養を高め、鑑賞力を養いつつ、積極的にアートにかかわる人材を育成するプログラムとして2003年から実施してきな「アートナビゲーター検定」が、2007年より名称変更したものです。全国の公立美術館が加盟する美術館連絡協議会と協力しながら、美術界と社会をつなぐ新たな役割の創出を目指しています。(美術検定実行委員会によるテキストより抜粋) 美術検定

    美術検定合格への対策・勉強法 | 美術ファン
  • 吉田寮を大掃除!京大、日本最古の学生自治寮で見つけたモノと文化 | SPOT

    【最古の学生自治寮】 ※日の企画は株式会社メルカリの提供でお送りします こんにちは。ヨッピーです。 突然ですがこちらの画像群をご覧ください。 はい。 「なにこれ?どこの廃墟?」っ思う人がいらっしゃるかもしれませんが、ここは廃墟ではありません。バリバリ現役の学生寮、京都大学の吉田寮です。 京都大学の吉田寮は築105年の歴史を持つ、日最古の学生自治寮。 自治寮とはつまり学生の自治によって運営されている寮で、大学当局と寮自治会の間で話し合いをしながら、学生の手によって管理・運営がなされております。入寮選考なんかも全て学生によって行われているらしい。 中庭なんてほぼジャングル! 「これ、いつの時代だよ」っていう張り紙も残る。 そんな吉田寮ですが、現在でも100名ほどの学生が暮らしており、留学生も含めて日各地、世界各国から集まった学生たちが共同生活を送っております。 寮費は水道光熱費込みで月あ

    吉田寮を大掃除!京大、日本最古の学生自治寮で見つけたモノと文化 | SPOT
    artsan
    artsan 2018/09/29
    カーペットの変色がやばい~(震)遅い時間に読んだけど自分の家も掃除したくなる
  • 『小路』ヨハネス・フェルメールの作品解説

    ヨハネス・フェルメールの生涯と全作品はこちら 『小路』は、オランダ・デルフトの小路を描いたヨハネス・フェルメールの風景画。『デルフトの小路』とも。1657年~1658年頃に制作された油彩画で、現在はオランダのアムステルダム国立美術館に所蔵されています。 フェルメールの風景画で現存している作品は、この『小路』と『デルフトの眺望』の2点のみです。 この『小路』のモデルがどこの場所かということはこれまで度々議論されています。フェルメールがデルフト市内のどこかを写生した風景なのか、フェルメールの想像で描かれた風景なのか、正確なことは分かっていませんが、有力なのはデルフトのブラミン通りにあったフェルメールの叔母の家がモデルという説です。 デルフトで1654年に起きた火薬庫の大爆発により市内の1/4が消失したといわれていることから、実在する建物ではなく、火薬庫爆発で消えてしまったデルフトの一般的な建物

    『小路』ヨハネス・フェルメールの作品解説
  • 『マリアとマルタの家のキリスト』ヨハネス・フェルメール | 美術ファン

    ヨハネス・フェルメールの生涯と全作品はこちら 『マリアとマルタの家のキリスト』は、ルカ福音書の有名なエピソードが描かれたヨハネス・フェルメールによる宗教画。フェルメール作品としては最大の作品サイズです。フェルメールが20代前半の頃、1654年~1655年頃に描いた作品とされており、現在はスコットランド国立美術館に所蔵されています。 フェルメールは風俗画で知られていますが、初期にはこのような宗教画も描いていました。寡作なフェルメールの宗教画は、この『マリアとマルタの家のキリスト』と『聖プラクセディス』の2点のみとなっています。 この『マリアとマルタの家のキリスト』では、キリストと目線を合せているのが姉マルタ、頬杖をついてキリストの話を聞いているのが妹マリア。キリストが姉妹の家を訪れると、姉マルタはもてなしのために忙しく働き、妹マリアはキリストの足元に座り込みキリストの話を聞き始めます。忙しく

    『マリアとマルタの家のキリスト』ヨハネス・フェルメール | 美術ファン
  • 『デルフトの眺望』ヨハネス・フェルメール | 美術ファン

    ヨハネス・フェルメールの生涯と全作品はこちら 『デルフトの眺望』は、オランダ・デルフトの川辺と街並みが描かれたヨハネス・フェルメールによる風景画。1660年~1661年頃に制作された油彩画で、現在はオランダのマウリッツハイス美術館に所蔵されています。 フェルメールが生涯暮らした街デルフトオランダ・デルフトはフェルメールが生涯暮らした街です。 写真で撮影したかのようなアングルで、川の対岸であるスヒー港からデルフトの街並みを眺望した様子が描かれており、川の向こうにデルフトの街が広がります。 デルフトの街並みの右側には1632年にフェルメールが洗礼を受けた新教会の白い塔、左側にはフェルメールが埋葬された旧教会の塔が見えます。建物の時計の針は7時10分を指しており、7時過ぎでこの明るさということから、初夏または夏の朝であろうと推測されます。 きっかけはデルフトを襲った悲劇1654年10月12日、オ

    『デルフトの眺望』ヨハネス・フェルメール | 美術ファン
  • 『取り持ち女』ヨハネス・フェルメールの作品解説

    ヨハネス・フェルメールの生涯と全作品はこちら 『取り持ち女』は、いかがわしい商売をする女性と男を仲介・斡旋する婆が描かれたヨハネス・フェルメールによる油彩画。1656年に制作された作品で、現在はドレスデン美術館に所蔵されています。フェルメールの作品には制作年が記された作品が3点しかなく、残りの作品は正確な制作年が分かっていません。『取り持ち女』は制作年が分かっているフェルメールの作品のなかで最も古い作品です。 『取り持ち女』を「取り持ち女を中心とした風俗画」と見ることもできますが、聖書の「放蕩息子」をモティーフにしていると考えるのが最も自然でしょう。黄色い服を着た女性の肩を抱く男が放蕩中の息子です。手にしたワインのせいなのか、女性の顔はかなり紅潮しています。金貨を渡す男の後ろのニヤけた老婦人が作品のタイトルになっている『取り持ち女』で、画面の左端で薄笑いを浮かべながら放蕩息子と女性のやりと

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