「フランダースの犬」や「赤毛のアン」など世界の童話をアニメシリーズで紹介する「世界名作劇場展」が26日から、東京都杉並区の杉並アニメーションミュージアムで開かれる。8月23日まで、入場無料。 「世界名作劇場」は、75年の第1作「フランダースの犬」から、「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」、現在放送中の「こんにちは アン」まで全26作を放送。96~97年の「家なき子レミ」までフジテレビ系で放送され、07年に「レ・ミゼラブル 少女コゼット」がBSフジで復活した。最新作「こんにちは アン」は「赤毛のアン」の続編で、アンの幼少期を描いている。 同展では、セル画やアフレコ台本など貴重な資料と作品年表などで全作品を紹介。期間中、各作品(土日休日)や、最新作の第1話、オープニング集がシアターで上映される。またラスカルが登場するイベント、クイズラリーなども予定されている。午前10時~午後6時、月曜