「フィギュア萌え族」に象徴されるオタク叩き・疑問報道問題と、メディアおよび社会におけるオタクの在り様について書いています 既に大きく報道されている様に、秋葉原で、ここ10年で最悪の「通り魔事件」が起こりました。 私自身も良く知っている場所であり、このブログを良く引用してくださる「二次元至上主義!」さんが背景画像にしている様に、秋葉原を象徴する様な交差点で起きた事件だけに、とてもショックを受けています。 秋葉原に何かを求めて訪れていた人たちが、突然に命を奪われてしまったと言う事に、私は深い悲しみと憤りを感じます。 亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、怪我を負われた方々にお見舞い申し上げます。 この事件が、「若者のモンスター化」や「体感不安」を煽る為に利用されてしまう事は確実ですし、各局の報道でも既にそういう解説が始まってしまっていますが、本当に論じなければならないのは、なぜ「